地球の温度をこれ以上あげないための、わたしなりのエコ。
39℃の とろけそうな日
炎天下の夢 プレイボールプレイゲーム
せーので走り出すー
という歌が流行った頃、まさかこんなに連日の猛暑が続く未来があるとは思いもせずに
「39℃もあったらとろけるどころか真っ黒こげじゃんね」なんて友達と笑いながら
普通に外で遊んでいたあの夏は、遠い昔。
外で元気に太陽の光を浴びてラジオ体操をし、昼は暑いといいながらもエアコンのない部屋で宿題をやり、やるふりだったから31日まで苦しんでいたけれど。
夜は窓の風を入れて気持ちよく眠ったり。
思い出の中でしか生きられないのはどうかと思って現実に目を向けると
外国はもっと異常気象で50℃超えという厳しい夏だそうな。
あと何年かしたら
「39℃とかむかしはめっちゃ涼しかったんじゃん!」なんて夏にならないように
なるべく地球に優しい生活を心がけたいわたしは、お皿は出さずにパックのまま買ってきた姿で食卓におかずを並べます。
火は使いません。
冷凍ご飯はあっためたらラップのまま食べましょう。
おやつはティッシュの上に出して食べるのです。
ペットボトルに口をつけずにラッパ飲みするのはお手のもの。
ズボラって、極めるとここまでくるのです。
決して手抜きではございません。
洗剤も水も使わないのはエコです。SDGsです。
ゴミが少し増えているかもしれません。
それでも、暑いキッチンで頭から湯気を出しながら「夏の家事しんどい、もうやだ」なんて泣きながら洗い物をしていることの方が地球の温度をを更に上げます。
だからエコって地球もわたしも、しあわせなんです。
優しくそっと背中を押していただけたら、歩んできた道がムダじゃなかったことを再確認できます。頂いたサポートは、文字にして大切にnoteの中に綴ってゆきたいと思っております。