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「はなびなび」というアプリ、よいね。

帰省しないことを選んだ今年のお盆。

周りでは、感染経路わからない…と言ってコロナにかかった人が多くいました。
ワクチンを打っていても症状が重いという話をよく聞いています。
みんな大変な時を乗り越えて、無事に回復しているから、それは本当によかったけど。

積極的に人混みに行くようなことはなかったけれど、やはり普段から人が多い街で暮らしているのでなんとなく不安で。

また時期をずらして帰るのがいいのでは、という結論に。
近所の目もあるのでね。仕方がない。
誰も悪くない。コロナだけが悪い。

地元に帰って、バーベキューや花火をやって、夜は畑道に寝転んでペルセウス流星群を見るなんていう夏が懐かしい…

来年こそは、もう少し思う存分羽が伸ばせる夏になるとよいのですが。

暑いし、外では遊べないので特に普段と変わらず、お盆らしさも感じずに家の中で過ごしてました。

部屋の片付けをしていると、昨年買った線香花火を発見。
買ったはいいけど、都内で花火をする場所が見当たらない。
じゃぁなんで買ったんだよ…って、線香花火くらいならギリどっかで出来ないかって思ったけど、やはりルールは破れないしね。
行き場を失っていた線香花火が、一年越しに出てきた。

10年以上前だったか、公園で花火をしたらいけないということを知らずにでっかい花火セットを買ってしまい「これ、どうしましょうね…??」ということもあった。
無知って怖いのよ。

そんなことを思っていると、こんなニュースを見つけました。

「Hanabi-Navi」というアプリで、花火ができる公園を探すことができるらしいのです。
開発したのは花火屋さん。

売り上げが落ち込んでしまっていたけど、少しでも多くの人に花火を楽しんでもらいたいという思いから、アプリを開発したそうな。

はなびなび。響きまでかわいい。

花火ができる公園は、東京23区のうち、9区しかないらしい。

情報収集のために、2,000カ所以上の公園に直接足を運んだというエピソードもすごい。
花火が好きで、ものすごい情熱を持ってやられている花火屋さん。
めちゃくちゃ気になる。
せっなくなら、こういうお店で買いたいと思った。

若松屋さん。

また帰省した時に、思いっきり庭で花火をやろう。
田舎なので、庭は広いし隣の家も遠いから。やりたい放題。
甥っ子とも夏の思い出を作りたいし、前回会えた時に、一緒に花火やろうって約束もしてるし。

だから今はそれぞれの場所で、沢山の夏の思い出ができることを願っているのです。

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