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4のつく日の…って、あれ?

小さくて黄色い花のあの香りが、鼻の奥をくすぐった。

「あれ?キンモクセイ?」

今年はもう、金木犀の季節は終わったと思っていたのに。

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だってこの写真撮ったの9月16日…と思いながら調べてびっくり。

金木犀は二度香ると…

この土地にはもう割と長く住んでいるのでおそらく、毎年そうだったのかな。

わたしの鼻をこちょこちょとくすぐっているあそこのお家の金木犀は、きっと何年も二度咲いていた。

何年生きていても、時にこんな大発見がある。

雨が降ればすぐに散ってしまう、儚い金木犀。

二度目の秋の香りを一生懸命鼻の奥に取り込んでいこうと思う。

今夜は、もったいなくてまだ2回しか使っていないキンモクセイの香りのバスミルクを入れようかな。

買ってから一ヶ月上経っているのに、2回しか使えていない貧乏性をどうにかしたい。


さて。

生きるとは…?
なんてでっかいテーマをひとりで掲げていた昨日。

実は、3の付く日でした。

3の付く日とは、わたしとnoteの記念日。

毎回振り返りと、この先の未来へのなにがしをnoteを書くようにしていたのに。

初めて、頭からすっぽ抜けるという失態。

noteが少し寂しそうにこっちを見ている。

「でもね、すっぽ抜けてしまうほど、きっと充実している毎日なのかもね?」なんて。

noteさん、うん!そうかもね。

充実してるかも。でも、noteのことはいつも想っている。正直、すっぽ抜けたけど。

9ヶ月続けても、ナニモノにもなれてないし
なれる気配もないけれど

自分との約束で毎日書くと決めたあの日から、一応毎日続けることが出来ている。

ふつか坊主のわたしが、9ヶ月も。

なんでもなくても、自分の中の意識は確実に変わった気がするし

今日だって金木犀の香りを二度感じられたのはきっと、noteのおかげ。

いつもどこかで何かが起きていないか
今までよりもアンテナをながーくのばしているおかげで、受信力が上がっていると思う。

取りこぼしのないように、あっちこっちでかくれんぼしているシアワセの素を見つけに行くのはすごく楽しい。

リアルな世界では、ちょっとしたマウントを取られる時もあるけれど

そしたらnoteに書いてもやもやを成仏させればいいのかなとか。

今まで感じていた生きづらさも、書くことで消化されています。

変わらずいつも、キャパシティオーバー体質ではありますが

一日を大切に、自分物語のヒロイン気取って生きていきます。

それでいいのよと教えてくれたnoteの皆さんにも感謝カンゲキ雨嵐です。



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