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立ち寄れるローカルメディア「shiBano」 #IDŌ

移動を試行し、試行する定期プロジェクト「IDŌ」。移動先で見聞したものにはもちろん意味あるが、それ以上にじつは”移動そのもの(過程)”が尊いんじゃないかと疑い続けている。

”移動そのもの”が尊い、とか言いつつも、行ってきたとこの記録を優先してしておく。一昨日、名和〜米子〜広島と移動して、昨日は広島〜新山口〜美祢〜阿武町〜萩と移動した。会いたい人にひさびさに会いに行くってのと、イベント向けての視察をかねて。

ということで、山口阿武町にある暮らし支援センター「shiBano」へ。

薬局からリノベする際の壁塗りやらを数年前に手伝った記憶があるのと、なわのわ視察でも足を運ばせてもらったところ。魚港がすぐ近く、漁村らしく家が入り組んで迷路のような町並みがワクワクする場所にある地域拠点だ。

shiBanoは、暮らし(移住)相談ができる場で、ワークショップや会議また貸キッチン等のレンタルスペースもあり、地域の人がふらっと立ち寄れるカフェ機能がある。人が集まるから自然と情報は集まり、それを記録してけば、まちの掲示板として見える化される。

場=メディアがまさに体現された場とも言える。

もちろん、こういう場の運営は「だれが」居るかが大事なところで、担当の吉岡さんだからこそつくれてる空気感はあるんじゃないかと思う。

shiBanoの裏あたりにあるカフェは公文も入っており、食べる×学ぶの機能の複合性はいいなーと思ったり。ハンバーグおいしかった。



[2/11 暮らし(のアイデア)を見直せそうな会、のためにいろいろ回ってます]

そういえば、これ2018年なのかぁ、なつかしや。

自分の今できることを持って、どこで試すかは選択肢はめちゃくちゃあるよねってこと。分母が違うとその良し悪しが変わるだけの話なので、競争が激しい東京でもいいし、地方であってもいい。とにかく意識したいことは、どこであれば自分が成長できそうか。自分に合うのはどこか。それは、都会も田舎もない、その人の求めるところにあるはずだ。

わりかしいいこと書いてたかもしれんぞ笑。

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