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ローカルポイズンメモ:「何をやるか、よりも、どうやるか、さらには、どうやるかをどう話し合えるか」

地域の仕組みを変えていく(ちょっと新しいことを試す)ときに気をつけておきたいこと、みたいな雑感。

こういう座組みを変えるのって大事だと思う反面、うまく運営していくために裏で調整する(旗をふる)人がいてこそ成り立ってるんだろうなぁとも思う。

その背景をかんがえずに「PTAいらないっす、PTOでいきましょう」という輩は少なからずいるでしょうね。地域自主組織や地域行事の運営でも同じことが言える。

あと最近よく感じているのが、「何をやるか、よりも、どうやるか、さらには、どうやるかをどう話し合えるか」に重きが置かれてない場がすげーあるなぁと。

話し合いって、ちゃんと設計(どんな意図で、だからどんな雰囲気をつくって、だれが進行して、どう広げて閉じていくのかなど)しないとズサンになる。一応、そういう場づくり/ファシリテーション的なことを仕事にしてる身としてほんと痛感するやつで。会議とか共有の場をナメないでほしい。そこが繊細じゃないから、現状うまくいってないのなんで気づかないんだろうと。

レジュメを上からただ読み上げて、発言したい人が発言して、大きい声が採用される(最初から結論は決まっている)だけの形式的な会議ってまじムダだし、そこをわかってないといい話し合いなんてできるわけがない。ポイズン。

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