TENGの10コの変化・変容 / [其の一] 2拠点開始
まるまる1ヶ月の休暇「TENG-Q」を6月にとり、7月1日から地元沖縄でのワーケーションっぽい動きからの仕事始めとなった。
6月は鳥取を離れ、東京に3週間、沖縄に1週間ほど滞在して、地域ごとに体験しやすいこと・感じやすいこと・思考しやすい(囚われやすい)ことはやっぱり違って、それがローカル色であり、自身と地域との関係性をあらためて見直す時間になったのは大きかった。鳥取に5年近く居座ることで培えたものもある一方で、鈍く疎くなっていく感覚というのは確実にあって、それはオンラインでは補きれないもののほうが多いわけで。
そして気づけば、もう7月が終えるわけだが、今月は妙に落ちつかなく、すでに動いているプロジェクトの関係者とのやりとりや企画を動かしたり、秋から動く「教育(探究学習)」や「広告(広報・ブランディング)」についての座組み調整にいそしんだりしていた。あとは、これから動いていくプロジェクトを一緒に進めてもらえる仕組み(ギグワーク&コミュニティ的なもの)を考え、より自分が手を動かす部分を減らすべく、アシスタント求人の準備もしている。
てなわけで、あっちゅー間に過ぎ去っていった。とりあえず、6月を経て、11月から3期に入る弊社TENGとしては、7月から代表おおみじゃの物理的&業務的な取り組み方が変わってくるので、ちょこちょこお知らせしておきます。
[其の一] 鳥取(大山+境港)と東京(武蔵境+調布)を行ったり来たり
6月に東京・武蔵境に事務所を借りた(詳細についてはまた別途noteにて)。7月から2拠点生活へと切り替わる。イメージとしては[鳥取(2~)3週間、東京1(~2)週間]という物理的比率であっちやこっちにいることに。天狗のように飛び回ります。
定期的にいられるからこそ、場づくりやメディアづくりに関する都内のプロジェクトも関与できるようにチームビルディングもできればと準備中なので、お声がけもらえるとうれしいっす。また、「おきなわ移住計画」として動きも再開予定。沖縄移住orプロジェクトづくりを考えてるみたいな人がゆるりと集まれる場も設けれたらと。
また個人的には「人混みすごくて都会すぎる」みたいなメディアのイメージ強い東京の、「いやいやそうじゃないよね」という部分を足で再考したいのもあるんで、東京ローカルを掘ってくような散歩やお店巡りをやるつもり(ここらへんはまたちゃんと書こう)。
「え、鳥取のプロジェクトやってるくせに、そっちにはいないの?」というツッコミがあるかもですが、5年間下積むなかで、むしろ鳥取のことをうまく動かす・回してくために、営業/PR/求人/人材育成が必要なフェーズに来てると思うからこそ2拠点なんすよね。オンラインで得られる情報そのものの脆弱性……そもそもアクセスしてもらうまでの複雑性を考えれば自分がメディアになったほうが手っ取り早く、またチームビルディングのための人探しとトレーニングを進めていきやすいわけで。鳥取という僻地、ならびに最少人口性を考慮した結果、そのような選択なわけで。
……というようなTENGとしての変化・変容が10コくらいあるんで小出ししてければと思ってます。以下も参考にしてもらいつつ、またご贔屓くださいませ。
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