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ケケケの日記

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日記(のようなもの)
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#毎日note

上半期2024も生き存えたぜ

 季節の変わり目は、眠たかったり、偏頭痛だったり、いろいろと身体が弱音を吐くタイミングでもある。今日も今日とて、朝目覚めると「寒っ!」という感覚とともに重たかった。  何が重たかったかといえば、猫たち4匹が布団の上でぬくぬくと寝ていたから。そう、気候に敏感な猫たちも「さすがに今日は寒いぜ」と暖を求めてやってきたようだ。11月入るまでにはコタツの準備もしておこうかしら。  9月が終わり、つまりは、4月から数えて上半期が終えた。何ができたのかと振り返ると、「いやーあれもこれも

寝坊したのち、Gとムカデを同時に仕留めただけの19分

「アレクサ、今、何時?」 「23時41分です」 「え?」 思わず、AIなんぞに驚きを漏らし、布団から慌てて飛びててジャジャジャジャーン! で、机の上にあるパソコンをぱかりと開いて、カタカタやってるわけです。 なぜだかよくわからないけど、頭が痛い。いわゆる、偏頭痛持ちなので、それでした。 今日は木曜だったのでオンラインで授業を受け、その後、夕飯を食べた。授業中から頭にじわじわくる違和感があったけど、22時くらいにこれはきついぜとギブアップし、仮眠をとることに。23時半には

しょうもないけど、続けるには、ちょうどいい日記。

昨晩、ふとYouTubeで拾ってしまった『First Love 初恋』の切り抜き動画。去年すでに観終わっていた作品で、このシーンよかったなぁ(濱田岳の役って思いが成就しない役が多くていいよなぁ)と喚起され、その足でそのままNetflixへ。第8話終盤、懐かしいCDプレーヤーで宇多田ヒカル『First Love』を聴くシーンを見返す。火がついて(というか前後のストーリーがちょこちょこ抜けてて)、結局8話を最初から観て、そのまま最終話へと飛んでいく。まんまとYouTubeプロモー

散髪SOS

髪を切りたいと思っても、髪を切ってもらう場所がない。正しくは、お店なんてのはいくらでもあるけど、この店、もっといえば、この人ならおれの髪を預けても安心だ、と思えるところがない。 その美容師が切るのがうまい?イエスorノー?という話ももちろんあるけど、それ以上に会話の心地よさが自分にとっては重要だったりする。間の取り方、そして、話しかけすぎず放っておいてくれる配慮、こちらの言葉に対するリアクション、その小さな蓄積が心地よさをつくる。 相性でしかない、といってしまえば、そうな

今年は冬眠(1ヶ月)できました

休めるときに休んだほうがいい。もうなんなら休めるなら休めるだけ休んじゃって、「休む」が飽きるくらいまでいききったほうがその裏側にある「働く」おもしろさに気づける。 鳥取に拠点を移した1年目(今は7年目)は、ニートのような暮らしをしていた。貯金を切り崩しつつも、飽きるまで休んでみたから、やっぱり休むって大事だわと実感できた。冒頭の価値観は、そんな経験から形作られたものである。 そして、今住んでる家は、休むのに適した家だとつくづく思う。住み開きするなかで訪れる人たち(学生、仕

『カミナリの記録映像』はしびれ悔しい

一日のうちにYouTubeを開かない日はあるのだろうか。ってくらい、毎日だれかのチャンネルのなにかを必ず視聴してしまっている。同時に「う、おれのパソコンとスマホをぶっ壊してくれ…!」とデジタルデトックス願望もありつつ、それがなかなかできない我が身にどうしようねぇなとツッコミを入れ続ける日々でもある。 何はともあれ、YouTubeは観ていて飽きない。もちろん毒にも薬にもならないようなコンテンツ、似たり寄ったりで嘘くさいコンテンツもあるのだけど、ちゃんと探せば、のめり込めるもの

「書く」に導かれた「場をつくる」

ちょっと一本だけふり返らせてぇ、ください。 20代中盤、フリーランスとしては、webライターとして自分の仕事づくりをはじめることになった。最初はがっつり「SNSマーケティング」を軸にリサーチし書いてものが、いつしか扱うテーマが「まちづくり」「移住」「小商い」へと変わっていき、全国各地を周らせてもらうようになった。 同時に、観察者として側から眺めているだけじゃ意味ないと感じ、実践者として関われないかと「場づくり」に加わるようになった。いわゆる地域で開いた場(拠点)をどのよう

7091日

だそうだ。死ぬと仮定した日まで、あと7091日。これは「7091日"も"ある」のか「7091日"しか"ない」のか、どちらなんだろう。うーむ、気持ち、ちょっとだけ"しか”寄りでほんのり緊迫感あるか、というTKO勝ちである。 55歳で死ぬ、と思って、生きるようにしている。20代後半あたりからだったはず。 生き急ぎたいわけじゃないけど、終わりが見えないとだらだらといってしまう性格なのもあり、死という境界線がそこにあるんだぞ、と日々言い聞かせている。 作家で博物学者である、荒俣

「役」に惑わされたぜ2020

「さむくてえらいね」 たまたま近所で出くわしたおばちゃんからもらったことば。「寒くて偉いね」ではなく「寒くて大変だね」である。「えらい=大変、しんどい」というような意味で日常的に使われる地域の生活にもだいぶ慣れた。雪降り積もるなか、歩いて移動する自分にかけられたそのことばはなんだか温かかった。 さてさてプレイバックマイノーツ。過去noteの振り返りをば。 2020.06.10 「これができたらいいよね」というアイデアは、自分の頭の引き出しに整理整頓され沢山仕舞われてい

ポップとディープ、と、文化とカルチャー

本が届いていた。楽天とブックオフ、同じ日に注文してた本が同じ日に届く、それだけのことなのになぜか嬉しい。おそらく2020年に買う本はこれで最後じゃないだろか。 『イルカも泳ぐわい。』 『もののけの日本史』 『井上ひさし発掘エッセイ・セレクション 社会とことば』 『本の逆襲』 『これからの本屋読本』 手元にやってきた5冊。年末年始にじっくり時間とって読んであれこれ考えられたいいな、と期待膨らんじゃいますな。 妖怪の自由研究は書きものに合わせてガガガと進めたいし、自分の好き

つらすぎて禁酒宣言

お酒が飲めなくなる、ということについて最近はよく考える。なぜなら、お酒が飲めなくなってきたから。ボクにとっての「飲めない」というのは、その場においてはまあまあ飲めるのだけど、酒の残り方がえぐい(気持ち悪い、頭が痛い)、また深酒は記憶が飛びがち、である。 特に体と相性の悪いお酒があるようで、ビール、日本酒のような醸造酒がボクを蝕んでいく。今日も昼間から飲んで、潰れて、さっき起きたけど、まだ頭は痛むし、なんにしろ3回も戻してしまった。日本酒こわい。 その流れで、プレイバックマ

猫とくらせば / こたつの関係を超える

ふぅぅ。おそらく今年最後であろうリアルイベントが終えた。しめ縄(正月飾り)をつくる、というだけのものだけど、75歳を超える先生との調整、また半日でつくり上げるための事前の藁準備、他スタッフにどう役割分担するかなど微妙に頭を使うところもあり、終えてみるとへとへとへろへろだった。 こういうのはやればやるほど、反省点が出てくるのだけど、粗は予想通りしていた通りの粗だったし、むしろその粗をあえて許容できた気もするし、「最後まで自分ひとりでやり切らない」プロセスにおいては自分に対する

本は畏まる上司じゃない。

誠に勝手ながら開催した「小林賢太郎の引退を見守る会」を経て、帰宅。コバケントークしてる真っ最中に公式チャンネルで過去公演がアップロードされており、何か運命めいたものを感じる日だったなあ。 さてさて、今日もプレイバックマイノーツ!  過去noteの振り返り。自分で自分で書いたものから連想することをまた書き散らしてゆく。 2019.01.29 昨日の「デジタル奴隷から抜け出せてない」話にもつながるんだけど、そうやって情報の波に”乗らされ”続けていると、自分とふかーく向き合う

未だに奴隷から抜け出せてない

昼寝をしていると隙あらば体の上に乗っかってくる猫猫猫。1匹あたり5kgぐらいだとして3匹だと15kg! 寝るときにいたっては全員集合もあるので5匹で25kg...! 疲れがとれにくい原因はこれなんじゃないの、なんてことを思う。油断ならねえぜ。 さてさて、今日からしばらくは、プレイバックマイノーツ!  過去のnoteを振り返る。もう振り返るというか、感想文みたいなものをまとめる塩梅か。 2019.01.15  「ああ、ぼくは脳で考えるよりも前に、デジタルの奴隷になり果てた