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入院から退院してきてからの今後、声あげないと死んじゃうぞ。(うちの介護なお話11)

太ももの裂傷は大きかったため皮膚移植をして修復しもらいました。栄養状態も良くなったのでむくみも無くなって帰ってきました。
退院は6月の頭にして、今は在宅介護中です。
なんかやたらめったらご飯やスティックパンの束を1日に1〜2袋、食べるようになってきて、ちょっと怪しい感じです。

私の方は、派遣元の会社から連絡があり、9月一杯で今の派遣先が終了ということになりそういうお話だったので今後のことも考えてこっそり6月の半ばから老人ホームを見学に行ったりしていました。

家の最寄りにかなりお安い老人ホームがあり何かあっても通いやすいかなというのがあったのでここにしようかと思っていましたが、更に安いところが見つかりまた7月に見学に行くことになりました。

母に話したり名古屋の弟に連絡したりと会社の繁忙期の中いろいろ厄介なことだらけで記録もできんとなっておりました。

退院して来てからは食欲がおかしくやたら食べるので、ワタミの宅食を手配することにしました。
我が家では私の家族と母の食事のタイミングが合わず、一緒には出せないのと母の好きなものとは食事のメニューが合わないのでオペレーション的には2回になってしまうのが辛くなってきたので宅食の冷凍を届けてもらってフォローすることにしています。

特別養護老人ホームに付いては、勘違いと思い込みがかなりあるので一緒に見に行くのも良い手段だと思います。事前に老人ホームの人とは内容などを詳しく聞いておいて見に行くと入る本人には負担が少ないです。
うちの場合は、先に私が2件見学に行って話を聞いて詳しく見せてもらってから本人話して見学に行きました。

気がついたこと疑問に思っていることを忌憚なく聞いてしまう方が良いので失礼かなと思いつつ確認したかったことや自分たちの現状を聞いてもらって
クリアにしていくといいのねと実感しました。

盛大に喧嘩もしましたがこっちも、もういつ鬱になるかわからないぐらいな感覚なのと現状維持は難しいということになって老人ホームに入ることを了解してもらいました。

もし、老人ホームに入るのを拒まれて困るということがある場合は、周りを頼ったほうがいいです。ケアマネや親戚でも友人でも、老人ホームの方とかどんどん頼っていきましょう。泣き寝入りや我慢は禁物です。

さあて、日曜に弟がやって来て老人ホームを見学するようですが反対されても生活できなくなるので、アホなこと言い出したら戦いですね。
「みんなの介護」のホームページにも載っていましたが「親の介護で家族崩壊が起きたときはどう対応する?話し合いで解決しない時の対処法を解説」とあり、結構頷けることが多く驚きました。

私の実家の親戚は「がんばってるね」「大変だよね」とか言っていればなんとか介護してもらえるものたと思っているようですがそれ間違っているぞーって話が書いてありました。
確かに霞食って生きているわけではないんだから経済的に援助もしないで声がけしているって部分が大きな間違いなんだと気がついてもらわないといけないというところはかなり大事です。声あげないとね。

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