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【罪悪感ない?】育休中に子どもを預けるススメ

おはようございます、おますです。
今日は子どもを預けることについてお話していきます。

子育てをしているママにとって、「子どもを預ける」ことはハードルが高いと感じます。
1人目の育休中、私はよく近所の保育園の一時預かりを利用していました。
それをママ友に話すと、「そんなサービスがあるんだ!」とびっくりされた記憶があります。
「育休中だから子どもは自分で見なければいけない」なんてことはありません。
育休中だからこそ、子どもを預けるべきだ、と私は考えます。

ノイローゼだった1人目の育休中

今思えば、私は1人目を産んだあと育児ノイローゼになっていました。
2019年の夏に出産し、半年後にコロナが流行しはじめて外出できなくなりました。
元気すぎる息子を連れてどこにも行けず、家に閉じこもる日々。
だんだんと何もする気が起きなくなり、1人でぽろぽろと涙を流すことが増えていました。

偶然見つけた救いの手

ある日、私はいつものように電話で母と話していました。
そこで母が、「一時保育を使ってリフレッシュしてみたら?」と提案してくれたのです。
一時保育という言葉も概念も知らなかった私は早速調べてみました。
そして、すぐに利用の面談の予約をしてみました。

すぐに面談、利用の予約に進み、最初は3時間ほど利用しました。
予定は何も入れず、その時の自分の思うままに過ごしました。
今でも覚えているのは、1人で動けるのはこんなにも身軽なのか!と喜びを感じたこと。
久しぶりに「嬉しい」「楽しい」というポジティブな感情が出てきました。
その後は週に1〜2回程度利用するようになり、子育ても余裕を持って楽しめるようになったのです。

子どもを預けるメリット

1.子どもと離れることができる

一見すると「それはデメリットなのでは?」と思われるかもしれませんが、大きなメリットです。
私の場合、1人になる時間をもらえたことで、身の回りの楽しい物事に目を向ける心の余裕をもつことができました。
子どもといると楽しいことももちろんありますが、日中ワンオペで過ごしているとトイレも食事も自分の思い通りに行かずイライラすることが多くなります。
あってはいけないことですが、そこに自分よりも弱い存在の子どもがいると、感情のままに手をあげてしまうかもしれません。
私はその恐れも感じたため、子どもと離れる時間をもつことは大切だと感じています。

2.子どもの成長に気づくことができる

保育園に行くことによって、保育士さんとお話する機会ができます。
保育士さんという子育てのプロに見ていただくことで、子どもの成長に気づくことができました。
当時は家でスパウトを使っていた息子が、コップ飲みができるようになったよ!と教えていただいたり。
家とは違う一面が分かったり、新しい発見がたくさんあります。

3.保育園の練習になる

これは親にも子にも共通することだと思っています。
結果としてですが、一時預かりを利用していたおかげで保育園への移行もスムーズでした。
周りの子が水分や食事が取れなくて慣らし保育が進まない中、息子は特にそういったこともなく慣らし保育を終えることができました。
私も経験がすでにあったので、わんわん泣かれても「こんなもんか!」と思って罪悪感なく子どもを預けられました。

まとめ

いかがでしたか?
今回は私の経験から、子どもを預けることについてお話しました。

1人目から4年経って2人目を産み育てていますが、子育ての環境がより良くなったと感じています。
もちろんコロナ禍が明けた、というのが大きいのでしょう。

けれど、私の印象では、育休中に一時預かりなどを利用して自分の時間を上手に確保しているママが増えたようには思えません。
むしろワンオペママが増えているのでは…?とも思います。

この記事を読んで、少しでも子どもを預けることに罪悪感を感じなくなったり、自分のことを大切にできるママが増えてくれたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も素敵な1日になりますように。

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