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マーライオンとピンク色の飲み物|シンガポール旅行

マーライオン公園の最寄駅から歩いていくと、マリーナベイサンズが先に現れました。

すごいインパクトと、かっこよさ。ちゃんと船が乗っかっている。
どうやって建てたんだろう…という疑問が頭から離れません。
最上階に上ってみたいと思っていましたが、外から見るだけで、もう満足しました。

この辺りまで来ると、人が増えてきて、だいぶ賑わっていました。
ほとんどがアジア系の人達でした。
シンガポールにいる人種は、中華系、マレー系、インド系の3つが多く、
その中でも中華系の割合が高いそうです。
日本人以外のアジア系の人達をあまり見たことがなかったので、まじまじと人間観察してしまいました。
マーライオンは思っていたより小さくて可愛い。
顔のいかつさと愛らしいフォルムが魅力的と感じました。

マーライオンアイス。映えそう。

マーライオンはシンガポールに全部で7体いるようです。
他の子も見つけました。

この子はちょっと、目がキマっててこわいかも…
マーライオンを全て探してみるのも面白そうと思いました。

マーライオン公園から、ビルが立ち並ぶエリアへ歩いていき、
Lau Pa Sat というローカルフードが食べられる場所に着きました。

360度、ビルに囲まれている

小綺麗なローカル屋台で、天井が高く、お店がぎっしり並んでいても圧迫感のない造りでした。

こちらのお店で飲み物を注文しました。
シンガポール人の友人くんが飲んでみてほしいと言っていた、謎のピンク色のジュースを試してみました。

ピンクすぎる飲み物と、コーヒー

甘いローズ味でした。ごめんなさい、苦手です。
コーヒーでなんとか中和できて口の中に平和が戻りました。
ローズ味が好きな方、ぜひ試してみてください。
Bandung(バンダン)という名前です。

建物の中を通り抜けて野外に出ると、サテーのお店が集まっていました。
サテーとは、日本でいう焼き鳥、串焼きのようなもの。

鶏肉とエビを注文しました。牛や羊など、他のお肉もあるみたいです。
ヴィーガンサテーというものもあり、マッシュルームや野菜の串焼きだそうです。それはそれで美味しそう。
ひとくち食べた感想、甘い。カレー風味の甘い焼き鳥。
スパイシーだと予想していて、辛すぎて食べられなかったらどうしようと思っていたので、拍子抜けしました。

まだまだ明るい夜と、ビールを楽しみます

シンガポール旅2日目が終わり、気が付いたことがあります。
それは、シンガポール人はとても穏やかで優しいということ。
特別に何かしてもらったとか、何か言われたとかではありませんが、
少し話したり、関わったりするだけで、感覚でわかります。
シンガポールが人気な理由がわかってきました。
様々な文化が混じり合っていて、一見カオスな状態に見えることもあるかもしれませんが、それを受け入れて支えているのは、シンガポール人の人柄なのかなと思いました。


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