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現実をつくっているのは、私

現実をつくっているのは私である。
これは「鏡の法則」の一説である。

目の前の現実は、私の心の状態を映し出している鏡である

もし、心の中で不満ばかり抱いていると、その心を映し出すように
ますます不満を言いたくなるような人生になっていく。
また、心の中で誰かを強く責め続けて生きていると、自分もまだ
責められる経験を繰り返すことになる。

逆に、心の中で感謝することが多いと、その心を映し出すように
さらに感謝したくなる出来事が起こり、感謝に溢れた人生になっていく。
周囲の人の幸せを自分ごとのように喜んでいると
自分も幸せな出来事に恵まれる。

このように人生においては、自分の心の波長にあった人や出来事が
起こるようになっている。

そういう意味で、
人生は自分の心を映し出す鏡と言えるのである。

そうは言っても、
相手の言動で振り回されたり、
傷つけられたりしている状況で
幸せな気持ちでいられるわけがない。

そもそも、幸せの定義とは
主観的に自分が幸せだと感じられる状態のことである。
周りから認められなくても、自分が幸せならはそれでOKなのである。
それならば、誰もがみんな幸せになれると思うが、そう簡単でもない。
日本の幸福度ランキングは、世界的に見ても60位と先進国でも非常に低い。

なぜ頑張って働いても
自分が幸せだと感じられないのか?

「成功者=幸せ」と勘違いしている。
お金を持っている、常に注目されている、容姿も素敵で豪華な生活をしている。
それらを手に入れることが幸せだと勘違いしている。
他にも、身近な人と自分を比べてみたりと
自分の幸せを理解していないことが原因だったりする。

ぶっちゃけ、自分の幸せを理解しているか?
自分がどうなれば幸せなのか?

828 2024/05/24

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