顧客が諦めている課題は何か
私は、いつもこう考えています。
チャンスはどこにでも転がっています。
ただ、それに気づくか、気づかないかです。
「チャンスを生み出すために必要な代償を払おうとせず、情報はタダ」と考えている人がいます。
以前の私もそうでした。
「チャンスはどこにあるのか?」というチャンス追求型であり、成功のための秘訣が、どこかに存在していて自分も秘訣が手に入ると信じていました。
甘えや強欲の塊でした。
つまり「確実なものが手に入れば、成功は確実なのだ…」と信じていました。
私が知っている経営者の方たちは、チャンス追求型ではなく、
他の人たちと違うことをすることではなく、まったく逆のことをすることによって、チャンスを見出す人たちでした。そもそも思考様式が違っていました。
つまり、みんなが普通に考えていることを、より工夫してやることで業績を伸ばしていました。昨今のような不確実性の高い時代ほど、それらは発揮すると言います。それらは、チャンス追求型ではなく、意思決定の違いにありました。
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