黒と白ではないけど

きのうのk-mixの昼の番組でバカボンさんが曲の紹介をしていたけど、そのときアメリカの黒人と白人のことも言っていた。

ピアノの鍵盤は白と黒が、うまく調和がとれているのに、何故人間は黒人と白人の調和かとれないのか、と

たしかに、そうだと思った。
と、同時に日本でのことについても考えなければと思った。


それは、健常者と障害者についてのことである。


ボクが住んでいるところでは、よく障害者を見かける。

近くのスーパーに行っても、「ああ、この人も障害がある」とおもえる人をよく見かける。

精神に障害がある人は、簡単に区別がつくような行動をとるから、すこし観察していれば、見分けがつくというものだ。

大体がボクはnoteにおいて書いている内容を読んで、この人は統合失調症だと見極めた過去を持っているくらいだから(2年前)人をみて、その人が障害者か否か位は簡単に見わけられる。


日本でも、アメリカのような事件が起こるようになってきた。
障害者が犠牲になった事件を、昨夜スマホにて観たが、確実に障害者を差別する思考の持ち主が、障害者を狙って大量殺人を計画し、実行しようとしたらしいのだ。

その話は、ここでは省略するが、日本においては、精神が幼い奴は障害者に対して、アメリカでの白人か黒人に対する差別意識と似たような感覚で接していることが多いようにおもう。


ボクが前に住んでいた家で中学生数人から、1年半にわたって大声でボクの名字を叫んで逃げていくという嫌がらせをうけたのも相手の中学生数名の障害者に対する意識に問題かあったからだろうし、引っ越した先でバスに乗ろうとしたら「汗くさ~い、障害者」と集団で乗車していた高校生のうちのひとりの女学生に言われたのも、精神科幼い学生が障害者に対して良い感情を抱いていなかったからだと考えられるのだ。


精神が幼い奴は、ときにとんでもない行動にでる。

その背景にあるのは、弱者に対する優越感なのだろうが、最近の障害者のなかには健常者をはるかに超える能力の持ち主もわずかだが存在する。


発達障害の人やHSPと言われる人である。
それ以外にも、パラリンピックに出場できるまで努力する障害者もいる。

障害者はかならずしも健常者に劣るものとはいえなくなってきているのだ。

が、黒人がそうであったように、障害者の特定の人か優れていたとしても、精神の幼い奴は障害者をひとくくりにしてみるだろうから、障害者に対する奴らの考えは変わらないだろう。

ただ、ボクが言いたいのは、

人は外見ではない
障害者もひとりの人間だ
強者は弱者に優しい
弱肉強食の意味をはきちがえるな

…ということだ。


黒人と白人の関係が変わらないのであるのに、障害者と精神の幼い奴との関係が変わるとは到底おもえないが、それでも誰かが一石を投じなければ…と思ったがゆえに、こうして記事にしたけど、これで何かが変わるのだろうか?

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