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歯医者とシステマと緊張と

先日歯医者に行ってきたのだが正直あまり好きではないというか寧ろ行きたくない。

もちろん歯は健康のバロメーターと言われるくらい大切だし歯医者の有り難みも治療の重要性も少なからず認識はしているけれども

無理くり口を開けさせられて見えない状態から「ウィ〜ンキュイ〜ン」とあの恐竜の鳴き声の様な音をたてながらガリっと不意に痛みを伴う時間を好き好む人はいないだろう😅

そして仕事柄よく肩や首が痛む人と出会していたらよくよく話を伺うと「歯医者行ってました」と💦

歯科治療は絶対必要ながらも治療後の負担を考慮すると二の足を踏んでしまうのでとりあえず呼吸だけしとこうと思い施術中ひたすらに呼吸に意識を向けていた

すると面白いことに

①最初は予想外のトコに当たってうおっ、とびびったりかほんの少しだけ痛っとかなると反射的に呼吸が止まる。

②そこから「あ、呼吸が止まった」と感じたら再び呼吸してるとだんだん「あ、コレは当たっても痛くない」と認識すると呼吸が通るけど再び予想外のトコに当たって①に戻ってを繰り返すと今まで過去一で楽に歯医者をクリア出来た🤗

おかげ様で歯の健康も無事守られたし、コレって反射的に呼吸を感じ取るめちゃくちゃいい練習になるし歯の確認も出来るなぁと思うと定期検診はやっとこうと改めて思った🤔

コレも一重にシステマと今まで担当させてもらった皆様のおかげでございます🙇‍♂️

とはいえ仕事の影響か歯医者の影響かはわからないがその後のシステマでは自分では改善出来ないくらい肩がガチガチになっておりまるでワークが出来なくなっており手を取られたら力みに力で返してしまっていた。

そこからパートナーの方々に肩や全身の緊張を調整してもらいながら先日のリードを担当されていたインストラクターの高儀さんが

「腸腰筋を使って立ちながら足をほんの少しだけ上げると軸足側にほんの少しだけ体重が移動する際に綺麗に身体がまとまる」とワークをもとに教えてくれた。

確かに腸腰筋が働きだすとと体幹の内圧も高まりだし足や背中が軽く、そして力強く地面に根付く感覚を得られた(決して居着いているアレとは違いますハイ。)

するとだんだん肩〜腕の緊張を感じ取れる様になり内圧の変化で緊張が改善されてくると最早立ってるだけで呼吸、姿勢、リラックス、中の動きが整いだす❗️

みたく個人的には解剖で説明してもらうと今までのコンセプトも理解しやすい。

おかげ様で肩の緊張どころか4大原則や立っている状態まで大幅にバージョンアップ出来ました。ありがとうございます🤗

追伸
最近知った本を見ると「まんまシステマやないかい❗️」と言われる事のオンパレードやな💦


どうやら俳優さん達の指南書らしいがその源流はロシア人のシステムにあるみたいだとか何とか。

今は西側諸国とのアレでコレやし我々の価値観ではソレな部分もあるやろうがやっぱ凄い国なんやなぁと改めて思う。そして俳優さん方がシステマを学ばれる意味も少しだけわかった様な気がする🤔

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