最近の記事
- 再生
肩から全身を繋げるワーク
前回のシステマでは肩から全身を繋ぐというコンセプトにてアレコレと その時肩から全身を連動で繋ぐソロワークを教えてもらったのだが肩甲骨を「3次元で動かす」とシステマ大阪代表の大西さんは教えてくれた。 この動きを身体で体験してからナイフや相手の接近を身体を開いて感じていると真ん中から肩〜腰の繋がりが出来てきてワンユニットになれたのはビックリ‼️(もちろん本気で襲い掛かられたらとても対応出来ないので対応出来るスピードという大前提は忘れずに) だけどせっかくワンユニットになっても腰を切ったり腕っぷしで何とかしようとしたら途端に通常の力に戻ってしまう💦 特に俺は左腰を捻る癖が強くて身体を回転させると腰が捻れてテンションが溜まってしまう。 他のワークでも言える事だが一気に距離を稼ごうとしてワンユニットの枠組みを外れた動きになってしまうのだろう🤔 俺の動きを見た大西さんがもっと「小刻みに動いたら」とアドバイスをくれだが結構この腰で切れる問題はあるあるみたいで 一度ワークを変えてパートナーに腰を掴まれた状況からワンユニットで振り回して動くワークや数人で固められた状況からワンユニットで振り回すワークをしたら腰の繋がりが改善されてきた❗️ こんな風に参加者共通の課題をあぶり出して適切な形で解決の手がかりを提示していく大西さんの指導力にはいつも舌を巻く。 みたいな感じで今回も素晴らし過ぎる学びを得られました。システマ大阪の皆様ありがとうございます😊 という訳で月曜日の内容のキモとなるソロワークをこの場でシェアさせて頂こう(毎度のことワークの不出来はご容赦ください🤲)
- 再生
たかが呼吸されど呼吸
昨日のシステマにて自分の呼吸を知る為に色んなワークがあったみたいだが仕事にて遅れての参加💦 昔、システマ大阪代表の大西さんに「吸うのが上手くない」と教えてもらってから何が駄目なんだろう❓と考え続けて早数年。でも吸うといつも頭が詰まる感覚がある。 その時肺には空気が溜まるが全身に行き届いておらず「吸う」という行為自体が余計な緊張を生んでいるのだけは良くわかる。 そんな時に吸う時に背中を丸めずにお腹が緩んでいるかというチェックポイントを教えて貰い、インストラクターの浅野さんからも胸郭を動かさずに全身に呼吸を通せるかという基準を目安にワークしたら全身に呼吸が通る感覚が少しだけ掴めた様な気がする この呼吸が出来たら外側に緊張が残らない状態になり色んなワークが出来るようになるみたいだがお腹を緩めた時に背中が固まる様に身体のあらゆる場所でテンションが頭隠して尻隠さず状態になっている 😅 そんな際に全身のテンションを中にしまうワークを教えてもらったのでシェアさせてもらう事にしよう。 最初形だけは上手くいった感じなので大西さんに確認してもらったら足のテンションが残っていて背中に重さが伝わっていないとの事だった。 本当に足や背中のテンションをしまいながら動いていくとパートナーに背中を支えてもらった際にパートナーは重さの余りに支えられなくなるのがチェックポイントなのでパートナーがいる人は是非試してみるべし❗️ その際、インストラクターの中尾さんに背中で流れを止めている事を教えてもらいまさかこんなトコに伸び代があるのかとびっくりした🫢 ココから先は単なる推測だがこの全身のテンションをしまう事で脱ぐ動きやネガポジ反転が起こるのではないかと考えているがその辺はまた練習しながら確かめていこうと思う。 その後再び自分の呼吸を観察すると頸椎を屈曲させ胸椎が動かずに流れが止まっていて緊張が頭に残る印象がある。しかし腹が緩む事で胸椎や頭の流れも良くなるし多分この辺の滞りが改善されたら吸うのも上手になるだろうしビビリ癖や頭の悪さもマシにはなってくれるだろう知らんけど🤣 システマ大阪の皆様、今回もありがとうございました❗️システマに限らずあらゆる動作の基本のキともいえる呼吸もまだまだ伸び代しかない😎