たかが呼吸されど呼吸
昔、システマ大阪代表の大西さんに「吸うのが上手くない」と教えてもらってから何が駄目なんだろう❓と考え続けて早数年。でも吸うといつも頭が詰まる感覚がある。
その時肺には空気が溜まるが全身に行き届いておらず「吸う」という行為自体が余計な緊張を生んでいるのだけは良くわかる。
そんな時に吸う時に背中を丸めずにお腹が緩んでいるかというチェックポイントを教えて貰い、インストラクターの浅野さんからも胸郭を動かさずに全身に呼吸を通せるかという基準を目安にワークしたら全身に呼吸が通る感覚が少しだけ掴めた様な気がする
この呼吸が出来たら外側に緊張が残らない状態になり色んなワークが出来るようになるみたいだがお腹を緩めた時に背中が固まる様に身体のあらゆる場所でテンションが頭隠して尻隠さず状態になっている
😅
そんな際に全身のテンションを中にしまうワークを教えてもらったのでシェアさせてもらう事にしよう。
最初形だけは上手くいった感じなので大西さんに確認してもらったら足のテンションが残っていて背中に重さが伝わっていないとの事だった。
本当に足や背中のテンションをしまいながら動いていくとパートナーに背中を支えてもらった際にパートナーは重さの余りに支えられなくなるのがチェックポイントなのでパートナーがいる人は是非試してみるべし❗️
その際、インストラクターの中尾さんに背中で流れを止めている事を教えてもらいまさかこんなトコに伸び代があるのかとびっくりした🫢
ココから先は単なる推測だがこの全身のテンションをしまう事で脱ぐ動きやネガポジ反転が起こるのではないかと考えているがその辺はまた練習しながら確かめていこうと思う。
その後再び自分の呼吸を観察すると頸椎を屈曲させ胸椎が動かずに流れが止まっていて緊張が頭に残る印象がある。しかし腹が緩む事で胸椎や頭の流れも良くなるし多分この辺の滞りが改善されたら吸うのも上手になるだろうしビビリ癖や頭の悪さもマシにはなってくれるだろう知らんけど🤣
システマ大阪の皆様、今回もありがとうございました❗️システマに限らずあらゆる動作の基本のキともいえる呼吸もまだまだ伸び代しかない😎
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