見出し画像

ASMR

ビル・パーキンスの『DIE WITH ZERO』を読んでみた。
お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てて書かれた内容。

お金持ちも向こうの世界までにお金は持っていけない。だからこそ死を意識し、良質な経験を積むことが大切である。

ただ生きるだけではなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える。※「まえがき」より引用

その為にお金を使い切って「ゼロで死ぬ」

お金は使ってはじめて価値があるもの。貯めてばかりでは意味がないという内容に納得させられはする。

しかしながら、使い切るお金が十分にない場合はどうすればよいということは書かれていない。

長男は国立大学で大学院まで通った。次男は私立大学。その他諸々、息子達にお金を費やした。

息子達が自立した後、いろいろあって今の会社に転職。
恥ずかしながら安月給。使い切るほどの貯蓄がある訳でもない。
マイナス金利解除で住宅ローンの金利が上がるのではないか?
あと10年ある。そんな不安を抱えながら今日も生きている。

そんな時に読んでしまった『DIE WITH ZERO』
読んだ方のレビューにも書かれていましたが、ある程度裕福な方々とそうでない方々の感じ方は違う。そんな印象も持ちました。経験に投資するという面で納得させられることあり、少なからず刺激になったという点では読んでみて良かったと感じます。


最近よく目にする文字「ASMR]

ASMR
人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。※Wikipediaより引用

直訳すると「自律感覚絶頂反応」と言うそうです。
脳がゾワゾワする直訳です。

YouTubeである「ASMR」動画を見てからハマってます。
自立感覚が絶頂反応を起こしてしまったようです。


こんな経験に投資してみたい。

今回の投稿のオチです。

励みになります