パセリ・セージ・ローズマリー&タイム
『スカボロー・フェア』は好きな1曲
原曲はイギリスの伝統的バラッドでありトラディショナルフォークソング
おとぎ話のような男女の掛け合いで進む
スカーバラの市へ行く女性へ男性がかつての恋人に伝言を頼む
"綿か麻の薄手のシャツを針を使わないで作ってと伝えて
それを枯れた井戸で洗ってくれ
それができたら彼女は僕の恋人"
スカーバラの市へ行く男性へ女性がかつての恋人に伝言を頼む
"海水と波打ち際の間に広い土地を見つけ
羊の角でそこを耕し一面コショウの実を蒔け
それができればあなたは私の恋人"
訳がわからないが何ともロマンティックな歌詞
そこに出てくる香草がパセリ・セージ・ローズマリー・タイム
なぜ香草が出てくるかわからないが由来などには諸説あるよう
おんぼろの家に住み始めた時最初に植えたハーブがこの4種
ローズマリーとタイムの香りが好き
パセリは摘んだら食べる
セージの使い方がよくわからない
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メロディはイワン・マッコールとペギー・シーガーが1960年リリースしたアルバム”The Singing Island” 収録のものをアート・ガーファンクルメインでアレンジしたのもの。途中からかぶさるように歌われる別の歌詞
ここにはポール・サイモンの反戦メッセージが込められている。
翌年の映画『卒業』の挿入歌として世界的に有名な曲となった。
名曲だ。
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