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会社を休職したこと

こんにちは。
Twitterでは呟きましたが、私は6月1ヶ月、メンタルの不調が原因で休職をしています。  
ずっと体調や精神の安定を回復させるために寝続けていると、そろそろ文章をゆっくりでも書く気にはなったのでnoteを更新することにしました。

このnote内でもWell-beingとか、身体も心も健康に、に興味を持って色々な本を読み、実践したりオススメしていたくせに、休職までいってしまった経緯というか、私個人の経験として、自分が1番大事な存在だからと決意した時に感じたことを残しておこうと思います。

まずWell-beingはメンタル健康指数(名付け:私)が0からプラス2や3を平均値にもっていくことを意図とした生き方の提案でした。実際私も実践して、4月初めはプラス1か2くらいだったと思います。

そこから、会社で、仕事の4月末締め切り分の割り振り漏れが発覚し、マネージャーの私は全部被るしかないな、と諦めて仕事命になり、と、同時にチーム内でも同僚とギクシャクした関係になるというWパンチがやってきたことが第一の波だったのかな・・・

(基本的に、私は、メンタルの強度が弱い方です。軽い季節性変調症をもっていたり、念のために月イチでカウンセリングで心の状態確認する等しています。会社でのストレスはすぐ夢に出てきて熟睡出来ず、睡眠導入剤のお世話になることもありました。だからこそ0をプラス2や3を平均にする、というWell-beingの思考に強く引かれたとも言えます)

4月締め切りを無理やりなんとか終わらせて、GWは出かける予定をしていたことしか出来ず(この頃はまだ本が読めていた)、ほぼ家にいて、眠気がおさまらない状態でした。

それがGW明け、チームマネジメントの方法について人事に注意を受け(私がマネージャーなので。私の上司は我関せずな態度でもあり)、そこでチームに精神的な気を遣いながら、また有給休暇に入ったチーム内のカバーをして2.5人分の仕事とメールをさばいているうちにメンタル健康指数がだんだん落ちていくのを実感しました。

今まで何度か抑うつや気分変調症になった時の私個人の傾向として、
メンタル健康指数マイナス1:ランチを残す、ご飯いらない、土日に家から出られない
メンタル健康指数マイナス2:平日どんな時間に家に帰っても寝ることしか思いつかない、やりたいこと・興味が何にもなくなる、お風呂に入る(湯船に浸かる)ことが面倒になる
メンタル健康指数マイナス3:本や長い文章が読めなくなる、(仕事以外での)集中力が5分くらいになる、英語が理解出来なくなる

こんな感じで、5月の2週目以降、マイナス2と3の間をうろうろし、最終週にはとうとう、社内の英語メール3行分すらきちんと内容を把握出来なくなったので、これはマネージャとして判断する能力に今後自信はないし、そもそも理解出来ない時点で仕事にならないので休む選択肢をとるしかないなと決めました。

そこそこの企業にいるからこそ、この休職制度になんの批判も浴びず表立って使えて、それが出来ない人にとっては甘えと見なされても仕方ないと思っています。
でも私の経験上、メンタル健康指数マイナス3以下になると、こんな状態でなんで私は生きているのか、とかネガティブな思考しか沸いてこなくて、1日中それにとりつかれていくので、ここでなんとか食い止めたかったという自分を1番大切だと考えられるようになった成長でもあります(それは去年、自己肯定感と自己価値の思考を塗り替えた結果と、プラス2や3へ平均値をあげるWell-beingな生き方が標準だろうなという私の理想が出来たため)。

今はマイナス3ですが(英語は聴くなら理解できるけど読むのは理解度前より50%減くらいだし、未だに読みかけの自己啓発の本は内容が入ってこなくて読めていません)、1ヶ月で0に戻し、またこつこつプラス2や3の平均値になるように、そして、メンタル強度が弱いと自覚しているからこそ、自分のメンタルの観察を忘れずにいたいなと思っています。
なので説得力が薄れても苦笑、Well-beingを広めたい思いは変わりません。

これをもし読んでくださった方で、今メンタル健康指数がマイナスの方は、自分の今まで出来ていた生活と比べて、出来なくなったことを軽視するのではなく、そこでどうにか止める、休む、上げる、を意識することをしてみて欲しいなと思います。メンタル健康指数マイナス3以下になると完治に1年はかかります(私の経験上)。人生の中でそんな1年を過ごすより、ここで対策をうつことが最大の自分への思いやりだと思います。

自分を1番大切にすることをして欲しいなというメッセージも込めてこれを書き残しました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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