ご機嫌とり22: 本から実践してみる Ver.2 -こんな自分でいいやと思う
こんばんは。
木曜日、手帳にも書かずすーっかり更新忘れていました笑
まぁそんなときもあるさということで。
今日は家で出来る”自分で自分をご機嫌にする方法”を書いていきたいと思います。
ただ、今日はご機嫌にするというか、、、ご機嫌にする以前の”自分というベース”についてになるのかもしれないです。
私は小学校から狭い世界で生きてきて、いきなり大きな世界に放り出された笑、大学生時代から”私のここが好きじゃない”とか、”足りてない”とかすごく思っていて、なので、昔から自己啓発書は山のように読み、大学4年生の頃は単発のマナーセミナーや、JALアカデミー(今はキャプランという名前みたい)のシンデレラコースに通ったり(お値段のわりに、結構幅広く日常の底上げみたいな身のある授業を受けれました)、色々してきて今があるのですが、やっと最近、こんな自分でもいいかなって思えるようになってきました。
そしたら、今月ちょうど、そんな私がやってきた・考えてきた・そしてここに書いてきた全部をライフコーチや人材育成に関わってる方が書かれた本が新刊で2冊も出ていて、どっちも買って読んで、納得したり、気づきがあったので、ご紹介しようかなと思います。
(TOP画右から)
どちらも女性の著者が書かれている、無理のない、そして夢見心地でもない、日々使える・感じてみる・意識してみるとちょっとずつ自分の感覚や、価値観が変わるのではないかなと読んでて思った本です。
特に、下段の本の関口梓さんは”ライフコーチ”という日本ではまだあまりなじみのないコーチングのキャリアを歩んでいらしゃって、仕事だけでも、メンタルだけでもない、人生/人そのものに焦点をあてたコーチングにとても個人的に興味が湧きました。
今、ガラケー時代に比べて、スマホとSNSの発達で、格段に人と比較する・される文化になってしまって、隣の芝生は青く見えるし、完璧に見せてる人やそもそも才能やチャンスを手にできた人が簡単に脚光を浴びるし、かっこいい生き方している人はどこでも見つかるし、余計自分が好きじゃなくなる人が増えていくのかなぁと思っています。貧富の格差ならぬ、見栄え格差っていうのかな!?
そんな中で、自分を見失わないように、常に、”人と比べない”、”自分の良さを自分で認識する”って本当に大事だなと思います。例えば、先日、Peingで質問されてすごく考えてみて、私は働くということに関しての能力はギフトで結構もらってるな、だから存分に活かしていこうと改めて気づけたし、それにそのギフトがあって手を抜かない限り、生涯社会人でもどこででも働けるのかもって自信を持てました。逆に、人と恋愛するって能力は皆無に等しいんだけど。だから1人で生きていけるようになってるのかって悟りも開いたり笑
未だに自分の中でダメだなとか足りないなって思っているところとしては、直近ではアンガーマネジメント講座受けてから、コーピングマントラ唱えたり、瞬間湯沸かし器になったあと今までより早くハッと戻ったり出来るようにはなってきていて。とにかく1つずつ、自分でここまでだったらまぁ許してあげるか、のレベルに持っていくしかないと思っていて。(人と恋愛するのに必要な包容力とか、許容力はまだ足りてないなぁと思っているけど。)
自分を好きじゃない人は、とりあえず”自分を好きじゃない自分”を悪いことと思わない、の意識から始めてはいかがでしょうか。私もそうだったけど、悪いことと思うから周りが羨ましくなったり、ますます落ち込んだり比べがちになるような。周りを気にするなら”この人のこのいい所・習慣・価値観を盗もう”、くらいの前向きになってみて。私は、雑誌全盛期に20代を過ごしたので、雑誌で特集されているモデルさんやキラキラ読者OLの1日、とか美容習慣を真似することから始めました。そこを真似して全部出来てくると、(容姿は違うけど!!笑)、キラキラ読者OLみたいに生活してる私もキラキラしてくるかなぁとか自分で満足出来てきた気がします笑(ただ中途半端にしないで、ちゃんと習慣化するまで真似ること!!)心理学的には”劣等感からの行動”、に当たってよくないのかもしれないけど、それで色々なことが習慣化されていくと、整理された家で常に過ごせて、気づけばスキンケアに気をつけて肌状態はよかったり、丁寧にボディケアしてすべすべを保っていることで、少しずつ目に見える自信につながり、自信=自分を少し好きになるステップ、になるのかなと思います。
自分を好きじゃない、変えたい場所がある人は、上記の本から、少しずつ抜きだしてもいいし、それこそ今はSNSから気になる素敵な人の習慣を盗んでみてもいいし、「好きじゃない、じゃあ好きになる為にどうしようか」って情報収集を始めるところから入ってみてはいかがでしょうか。
自分を少し好きになって、こんな自分でもいいかな、と思えると、卑屈にならない、卑下しないから人に不当に扱われない、と思うし、それって、人と関わっていく上で自分の気分の上げ下げに左右します。そして、こんな自分でもいいかな、に達したらネガティブな出来事があって下がってもまぁそんなときもあるさ、ってご機嫌に戻るのも早くなる気がします。
人からの承認や愛情で自分の価値を感じたり、自分を好きになるのではなく、自分で自分を好きになることがまず大事だなぁと、今年とある出来事があってとても反省してそれからまだもがいてる途中の私ですが、今時点での気づいたことを書いてみました。
すごく長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました!!
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