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秋めいてきた季節に梅がゆ

日中は暑いものの、朝晩は涼しくなってきましたね。二十四節気では「白露」。夜中に大気が冷え、朝、草花に露が落ちている。もうこんな季節になったのですね。コンビニも、中華まんシリーズ始めましたね笑笑 

こうなってくると、体を冷やさないようにすることが肝要です。←いや、冷やしちゃうんですけどね。わかってても、つい。

きのうは冷やご飯があったので、晩に梅がゆを作りました。

作り方
1. 冷やご飯と、その倍の分量の水をホーロー鍋に入れ、中火にかける。
2. とろみがついてきたら、梅干しを適量加える。
3. 梅酢をさっと回しかけ、塩気が足りなければ塩(ミネラル豊富な海の塩)を加えて味を整えて火から下ろす。
⭐︎できあがり!

梅の量はお好みで。
うちは毎日白ごはんと玄米ご飯があるのですが、両方余っていたので両方混ぜてしまいました。
また、水は、昆布水にしました。

シソも入れてるよ

こういう素朴なものって美味しいのですよね。それにきのうは、これは体が喜ぶものなんだと心底思いました。

なぜそこまで思えたかと言うと、
うちの父が一粒残らず食べたからなんですね。父は、もともとご飯粒とかお皿のおかずとか、綺麗に食べきらない人なのです。美味しいとか言っていてもね。後期高齢者になってきて余計、食べ終えた後のお皿が美しくなくなりました。その父が、このおかゆは、よそった分を一粒残らず食べてしまい、私には驚きでした。 

このレシピは是非、昔ながらの塩梅(しおうめ)でお試しください。可能なら、手作りの梅干しでやるとますます美味しくなりますよ。

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