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成田空港の周りだけで旅する

こんにちはミシュラン腹です。

成田空港
それは東京への玄関の一つ
鉄道やバスで東京にアクセスするだけなら
羽田空港を利用したい。

あえて成田を起点にした旅先が無限にあることを再認識したい
前回、「発酵の里」がわずか30分のドライブで発見できる
素敵な場所であることや、日本のリアルな田園風景に触れる
とても良い選択肢であることを示した。

今回は成田を起点にした
車の旅を紹介したい。

ジョイフル本田 富里店

リアルなローカルを体験するには
スーパーマーケットやホームデポなど
日常の店を訪問することであろう

ジョイフル本田は、成田が位置する千葉県と
茨城県などに多くある巨大なホームデポである。
DIYに関するほぼ全ての商品だけでなく、
施工サービスも展開する。

本日は、ジョイフル本田が提供する
ログハウスの商品を見てみる
数年前は、80万円ほどだったが、
現在は施工込みで200万円近くかかる。

部屋は6畳の広さ、
電気工事を付帯させることが多いそうだ
上にはロフトもついている。
用途は人それぞれだが、
私の印象は木で作った物置の延長。

コレに住むのは厳しそう。

キャンプ

成田周辺はキャンピングの選択肢も複数ある。
日本のキャンプ施設は民営と公営があり、
ほとんどが民営で、値段も様々である。

成田には成田市が市営公園内で運営する格安のキャンプ場
があるが、基本日本語での電話予約が必要だ。リンク

今回は、キャンプギアを持って、個人が広大な別荘で
趣味でやっているキャンプ場を利用した。
こちらは利根川を挟んで成田の北側に位置する
こちらも電話での予約が必要だ

  • トイレなしで一人千円

  • トイレありで一人二千円

トイレがないキャンプ場について
私は理解に苦しんだが、
バイクツーリングのソロキャンプなら
トイレは敷地外のコンビニで
済ませる人もいるようだ

トイレ付きで一人二千円は少し高い気もする

芝山・埴輪博物館と公園

成田空港のすぐ南にも
興味深いエリアが広がっていることをご存知だろうか。
成田空港建設にまつわる闘争の歴史、
ではなく、紀元前、太古の成田にまつわる歴史を垣間見れる

芝山をバスで訪れることも可能だが、
車を運転できるなら成田空港からレンタカーで
クイックに訪れたい。

日本を訪れる旅行者にとって、
距離的に近く盲点となっているエリアだ。

東京の都市観光とは一味違った世界を
お金と移動時間をかけずに味わうのに
芝山はうってつけのデイトリップだろう

埴輪は古代日本の有力者の墓の副葬品として
土器で作られらた人や家、馬などである

博物館は小規模だが一人二百円と
良心的だ
隣接する公園の散策などもおすすめだが、
夏のシーズンは湿度と気温の高さで
さほど楽しむことはできないことは覚悟しておこう

それでも、周辺の緑とエキゾチックな
古代の遺物は非日常を感じるに十分であろう

お茶屋さん・武井製茶工場

成田から北へ、南へ足を伸ばせば、様々な
選択肢を見つけることができるであろう。
基本、日本はGoogleマップに多くの情報が載っているので、
行き先を探すときはグーグルマップがGotoアプリと私は考えている。

こだわりの有機栽培のグリーンティを製造元から買いたいが、
日本茶の産地は鹿児島や静岡など遠いと考えているあなたに
武井製茶工場を紹介したい

成田から車で2時間弱
高速道路だけではなく、
細く曲がりくねった道などを通って
この香ばしい工場にたどり着く
駐車場もどこか分かりにくいので、そのまま
車で店前まで入ることになるだろう。

映画にでも出てきそうな渋い、
観光色の薄い工場は味わい深い

店主曰く、「茶畑はこの近所にある」
とのこと
ここで、私は2024年の新茶を買いました。

ローカル向け食堂

ローカルの行きつけ食堂も豊富にあります。
千葉は比較的に量の多い食堂が多いことで知られています。
Googleマップで「定食」で検索し、
私はローカル向けの食堂を探します。

「なじみ」は武井製茶工場の近くにある
ローカル向けの定食屋です。
しっかり量を食べたい男性向けな食堂。
名物は鶏天丼、刺身定食などもあり、
千葉ローカルの雰囲気と会話に包まれながら、
ローカルながっつり定食をいただくことができます。

いかがでしたでしょうか。
東京の玄関口としてだけでは勿体無い、
千葉・成田周辺の魅力いかがでしょうか。

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