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日々考えていることの記録など

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最近の記事

ベーカリー

わたしの空想note NY.アパートメント(名前が長いので今度名前を付けようと思う)がある路地の通りの反対側にはベーカリーがある。(ということにする。) 毎朝焼きたてのパンの匂いで目が覚めるなんてすてきでしょう? 朝目覚めると、さっとその辺にあった服に着替えて、小銭だけ持ってお店へ向かう。髪はぼさぼさ、顔も洗わずだけど、気にしない。誰もわたしのことなど気にとめないのだから。 皮がぱりぱりのバゲットとクロワッサン、あまいペストリーも買うだろう。すこし多めに買って、おやつと明日の

    • 空想NYアパートメントの窓から

      わたしは魚座だ。 魚座さんがいちばん悲しいことは、“自分の純粋さや善良さを疑われること”だとなにかで読んだ。ほぉ、なるほど。たしかに!わたしは至極納得した。わたしがひどく傷つくのは、確かにそういった感情を相手から感じること。しかもそういうのって伝わってしまうのよね。かなしいことに。 思い返せば、いつもそんな事でつまづいていたようにも思う。 自分でいうのもなんだが、わたしはおそらくとてもピュアなところがある人間で、昔から軽くバカにされたり「偽善者」だとか「いいこぶってる」だと

      • わたしの住んでいるお部屋

        さて、note NY.に引越してきたわたし。 今日はこの架空のアパートメントをすこし創造してみようと思う。その方が今後なにかと想像しやすいし。 地下の古本屋について 前述したが、レンガ作りのアパートメントの地下には古本屋がある。古本屋のオーナーはアパートメントの大家さんでもある。昔からこの地に住んでいるお爺さんで、丸眼鏡をかけたインテリだ。口数少ないが、眼鏡の奥の眼は少年のように透明できらきらしている。わたしがこのアパートメントに決めたのも、彼の眼を気に入ったから。こうい

        • 自己紹介的な

          この街(noteのことね)に引越してきたのは理由があって。 (あ、引越してきた、というのは正確じゃない。二拠点生活というべきね。) 主にInstagramに日々の所感などを書いていたのだけど、そこだとすこし息苦しくなってきてしまった。 たくさんの人が見る場所だから、ネガティブなことはあまり書きたくなかったし、いろんな人への配慮が必要になってきたように感じたのが、ここに来たきっかけ。 ここならわたしのことを誰も知らないでしょう? もしかしたらそのうち、Instagramと連携

        ベーカリー

          はじめまして

          『note』というコンテンツはNYのような街のイメージだと書いてあった。 NYかぁ…。行ったことないけど、大都会の雑多な街の中にいろんな人が住んでいるんだろう。 レンガ作りのアパートメント、行き交うクラクション、点滅するネオンに信号機。 いろんな肌の色、老いも若きも、ビジネスマンも浮浪者も。 その中に、自分がいると想像してみる。 わたしはどこに住んでいるんだろう? 大通りを少し入って、小さな公園がある路地に、 ありきたりなレンガ作りのアパートメントが建っている。 5段ほどの

          はじめまして