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エッセイ㉞ 「残念」と「無念」の違いって何だろう?

どうも、シンスケです!

突然ですが、皆さん「残念」と「無念」の違いをうまく説明出来ますでしょうか?

直感的に念が「残る」と「無い」の両極端の意味がありそうな二つの言葉。あまり意識していなかったのですが、気になったので調べてみました。

実はこの二つの言葉。文字ヅラに似合わず、同じような意味があるのです。

ややこしや〜

失望や遺憾な気持ちを表現する際に使われますが、微妙なニュアンスの違いがあるみたいです。

「残念」は、期待していたことが実現しなかったときに感じるがっかり感を表現します。この感情は、自分や他の人が望んでいた結果が得られなかったときに現れ、その瞬間のがっかりや心の穴埋めが難しいと感じさせられます。

一方、「無念」は、何か大切なものや目標が達成できなかったときに感じる深い悔しさを指します。これは、努力や期待が裏切られたときに生じる感情であり、一生懸命に努力したにもかかわらず、結果が得られなかったという無念さが心に残ります。

無念と残念、どちらも達成できなかった目標や予期せぬ出来事によって引き起こされる感情である事が解りました。

では、この二つの言葉を上手に使い分けるにはどうすればいいでしょうか?

それは

「普遍的」か「それ以外」で使い分けよう!
ROLANDの「俺か、俺以外か」みたいになりましたが(笑)

普遍的な感情の場合・・・「残念」
それ以外の感情・・・「無念」

それ以外の感情だと抽象的過ぎるので、もう少し噛み砕くと「己から湧き出る感情」と表現したほうが分かり易そうです。

最後に答え合わせの為、「残念」と「無念」を調べ直してみました。

残念・・・もの足りなく感じること。 あきらめきれない様子。

とありました。

無念・・・心に何も思わないこと。

とありました。

しかし、その次に

くやしくてたまらないこと。



と書いてありました。

って心に何も思ってるやーーーん!

ややこしや〜

ーーーおわり



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