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ウォーキング読書のススメ!運動と読書の両立は可能?
こんにちは!
みなさん、読書はお好きですか?
ぼくはそこそこ読書するほうで、主にビジネス書なんですが、年に100冊ほど読んでいることもあったほどの本好きです。
さて、読書というと、机に向かって本を開いて読むスタイルをイメージされると思いますが、今回はウォーキングしながら読書するというちょっと変わった読書の方法について語ります。
まず、ぼくの解決したい課題として、これらがありました。
・忙しくてなかなか読書する時間が取れない。
・何かしながら読書ができれば最高。
・最近テレワークで運動不足。ウォーキングで健康維持したい。
これらをいっぺんに解決するのが『ウォーキング読書』!
本記事では、このウォーキング読書のやり方を紹介していきます。
ぼくの課題と同じような悩みのある方はぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
ハマる人は結構ハマるのではないかと思います。
■ウォーキング読書とは?
さて、ウォーキング読書ってなんぞや?ってことですが、
”歩きながら読書する”
ってことです。そのまんまですみません笑
二宮金次郎の時代じゃないんだし、そんなの危ないよー!
というご意見が出そうですね笑
そんなリスキーなことはしないので安心してください。
読書といっても目で文字を追う読書ではなく、
『耳』で読書する、というやり方です。
つまり、音声で本の文字を読み上げて、それを聴くということです。
すでに結構メジャーになってきていて、『耳読』という言葉もありますね。
今、音声メディアもトレンドで、耳からのインプットが再認識されています。注目のインプット法ではないでしょうか。
この『耳読』にウォーキングを組み合わせることが意外と相性がいいんです。なぜ相性がいいかを次で解説します。
■なぜウォーキングなのか?
これは、ウォーキング中は、特に思考している時間でもないからです。
ウォーキングしている時間って、あんまり物事を考えながらしている人って少ないと思います。多少は考え事もしますが、だいたい単調に歩いているだけかと。
この歩いている時間がもったいないので、有効活用しようという考えです。
もちろんウォーキングでなくても、ランニングでもいいし、通勤電車などの移動中でも、料理中でも、食事中でも、お風呂でも。
ただ、運動不足を解消しながらということに着目する場合、”歩く”という運動の手軽さと継続のしやすさから、ウォーキングと組み合わせるのがベストだと考えています。
ぼくは朝と夜にウォーキングをして心身のリフレッシュをする習慣があるのですが、そこに読書を取り入れられないかな?というヒラメキがきっかけでした。
これが案外ヒットで、特に朝は、”朝活してる感”と相まって、とてもいい朝を過ごした気になれます。
今日も朝から運動と読書したという達成感です。笑
しだいに、本聴きたいからウォーキングしよう!と思えるくらいに楽しみな時間になりました。
■肝心の耳読する方法は?
耳で聴く方法はいくつかあります。
昨今の技術進歩やコンテンツの充実でより身近になったと思います。
ぼくが普段使っているものを3つ紹介します。
①YouTubeの本要約動画
YouTubeにはたくさんの本の要約動画が配信されていて、それを聴くことで、本の内容がわかるという方法です。
最近はホントわかりやすい質の高い動画がたくさん出ていて、本要約YouTuberさんにホント感謝です。
動画の内容は、本の要点を短時間にギュッとまとめてくれているので、本の大筋と大事なところはこれだけでだいたい理解できます。
もちろん動画なので映像を見る前提のメディアではあるのですが、画面を見なくても聴いてるだけで十分分かるように語ってくれている動画が多いので画面見なくても案外大丈夫です。
ぼくのYouTubeの使い方としては、まずYouTubeの本要約動画で本の概要を理解して、面白そうな本だと感じたら、次に紹介する②か③の方法で聴いています。
この欠点は、サブスク料金を支払う必要があることですね。
無料アカウントだと、バックグラウンド再生ができないんです。。
有料アカウントであれば、バックグラウンド再生もできて、画面OFFでも聴くことができます。
YouTubeサブスクについては別の記事で書いてますので、良かったら読んでみてください!
②Audible
Amazonが提供するサービスで、こちらもサブスク有料サービスになります。
声優さんなど、プロの読み手が本の朗読をしてくれます。
※参考:Audibleサイト
さすが、プロの人が読んでくれるだけあって、聴きやすさはバツグンです。当然、読み間違いもないし、読み方にちょうどよい間があったり、抑揚もあります。
読み上げ速度も変えられるので、少し早いペースで聴きたいときにはすごく便利。
でも大きな欠点があって、本のカバー率がまだまだ低いことです。
読みたい本がないということもしばしば。
とはいえ、有名どころはそこそこ押さえてくれてるので、メジャーな本なら大丈夫です。今後に期待です。
あと、部分的な読み返しが簡単にできないことも欠点です。
音声なので、ピンポイントで読みたいところにパッといけないんです。。
本ならパラパラってめくって目で探せるのでやはり早い。
あー文字で読みたい!ってなる笑
③スマホの読み上げ機能
現状、耳読ならこれが一番便利だと思います。
スマホの機能に、画面に表示された文字を読み上げてくれる機能があって、それを活用した方法になります。
何をスマホに読ませるかというと『電子書籍』です。
Kindleアプリで購入した本を機械的な声でたんたんと読んでくれるんですが、ひと昔前とは違ってなかなか流暢に日本語を読んでくれるんですよ。
昔はもっとカタコトで、聴くに耐えない感じでした。。
そしてこの方法、元は文字ベースの電子書籍なので、もちろん目でも読めるし、耳から聴くこともできて、一石二鳥感があってお得に感じます。
ぼくはiPhoneを使っているのですが、iPhone自体に文字読み上げ機能があります。それを使うのも1つなのですが、ネックがあって、Kindleのページの境い目ごとに欄外の余計な部分も読んでくれるので、ちょっとしたストレスになります。(解決方法あるのかな?)
もう一つ方法があって、コレがかなりオススメなんですが、「Alexa」アプリに読んでもらう方法です。
AlexaもKindleもAmazonさんが作ったアプリなだけあって、親和性が高く、Kindleを読み上げる用にちゃんと作られてます。
若干ページの境目に無音時間があるのは何とかしてほしいですが、それ以外は特に気になるところはありません。
この読み上げ機能の欠点は、電子書籍の構成が画像形式で作られているとこの方法が使えないことです。つまり、テキスト形式で作られた本のみが有効ということ。
図解やイラストが多い本はだいたい画像形式なので、残念ながら対象外になってしまいます。
他の欠点としては、たまに漢字の読み間違えがあることです。
でも、思った以上に正確に読んでくれるので、それには驚かされます。
出てくる数字を1桁ずつ読んでしまうのはご愛嬌でしょうか。
『1000』なら、"イチゼロゼロゼロ"と読んでくれます笑
■聴くためのデバイスは?
iPhoneやAndroidなら上のサービスはどれも使えます。なのでスマホには特に言及しないですが、聴くデバイスについてはオススメは完全Wirelessイヤホンです。コードがないほうが断然歩きやすい。
とりわけ、AirPods Proが使い勝手が良いです。外音取り込み機能とノイキャン機能がほんと優秀ですね。周りの音を拾って安全に歩きたいなら外音取り込み機能を使えばいいし、車の音がうるさいなどの場面で雑音を消したいならノイズキャンセリングです。
ちょっとお高いですけど、この機能だけでも十分な価値はあります。
なくさないようにだけお気をつけて。。
※付属のイヤーピースが落ちやすい人はこの記事をご参考に↓
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■ウォーキング読書のメリットとデメリット
さて、ぼくが感じるメリットは以下の5つ。
歩く+聴くは相性がいいと思います。
【メリット】
①歩いている間の時間を有効活用できる
②歩きながら、は意外と耳に集中できる。他に意識が向かない
③文字を読むより記憶に残りやすい(気がする)
④耳で聴くので、目が疲れない
⑤もちろん、運動不足の解消!
デメリットはこちら。音声ならではですね。
【デメリット】
①音声なので本に図や絵があるとわからない。
②単語が聴き取れないことがある。
③耳に集中しすぎると交通の危険性がある。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
一昔前だと本を音声で聴くことは完璧にはできなかったんですが、ここのところの技術の進歩とコンテンツの充実から、耳読の敷居が下がって十分活用できる土壌ができてきました。
普段あんまり読書する時間が取れない。でも読書しないと知識が増えないからやらないとなーなんて考えている人には是非取り入れてほしいです。
前述したように、すべての本を音声で聴けるわけではないので、本を選んでしまうことにはなりますが、目で読書する本と耳で読書する本をうまく使い分けて読書することをオススメします。
さて、今回のウォーキング読書ですが、
運動と読書が同時にできて、時間の有効活用にはめちゃくちゃ効きますよ!
イヤホンで音を聴きながら歩くので、周りには十分注意して実践してくださいね!
それではー!
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