趣味ピアノ 練習法とおすすめ楽譜
どうもサラリーマンです。サラリーマンって趣味などを楽しむ時間って意識して作らないとなかなかできませんよね。そしてせっかく「ピアノを始めよう」と思って時間を作って、効率の悪い練習をしているのはもったいない！
ただでさえピアノはカッコよく弾けるまでそれなりに時間がかかるので、これから始める大人のピアノ、オススメ練習法についてまとめてみますのでごらんください。
実際に自分が実践してよかったと思うやり方を超簡単にご紹介します。
最後におすすめの楽譜も載せておきますので、是非参考にしてみてください。
弾き始める前にすること
１．まずは弾きたい曲・楽譜を探します。
このサイトの楽譜は有料ですが、購入前に動画で確認できるため、好きなアレンジになっている楽譜を選んで買うことができるのでオススメです。
また難易度が予測できそうであれば、自分では「少し難しいかもしれない」と思うレベルの楽譜を選びましょう。そしてあまり知らない曲よりも圧倒的に知っている曲を練習していく方が、上達が早いです。
２．曲を聴きこむ
楽譜しかなくても、今はインターネットの時代！だいたいの曲は調べれば弾いている動画などが見つかります。最初のうちは聴くことのできる楽譜から始めるとステップをひとつ飛ばせます。
実際に弾いてみる
１．練習開始
曲のイメージが掴めているなら、初めから両手でスタートします。「えっいきなりそんなん無理！」と思うかもしれませんが、確かに無理です。が、片手ずつ練習しても両手になると「そんなん無理」がもう一度やってきます。ですので、しっかり曲を聴きこんでイメージをつくり、右手と左手を一音ずつ確認しながら鳴らしていく。個人差があるかと思いますが、早く両手の感覚が慣れてくれるので、こちらの方が早く弾けるようになる場合が多くなります。そして伸ばすところのダンパーペダルも、最初は「なんとなく伸ばすところで踏んでみる」だけでも曲の雰囲気が感じられるようになるので、こちらも最初からつけてみます。
最初から全部一緒に！がピアノ上達の近道なのです！
２．手に覚えさせる
ピアノは兎にも角にも反復練習が大事です。何度も何度も練習して、手に覚えさせます。頭で一音一音確認しなくても手が勝手に動くような感覚になれば、第一段階クリアです。
３．表現してみる
手が覚えてきたら、あとは強弱や抑揚、音の長さの表現などをしていきます。これは楽譜に書いてある内容通りに弾くのもいいですが、自分で気持ちいいように変えて弾くのがオススメです。これだけでオリジナルアレンジへの楽しさが開けてくると思います。
オススメの楽譜
中・上級者向けの楽譜ですが、いくつかオススメ楽譜を紹介しておきます。
１．久石譲 ENCORE -オリジナルエディション-
久石譲氏の監修による楽譜なので、オリジナルに限りなく近く、綺麗なアレンジの曲が多いです。私のオススメは”Summer”と”Ashitaka and San”です。
２．ピアノソロ ディズニー・プリンセス・ベスト[上級編]
少し難しいアレンジが多い楽譜ですが、弾けた時にとても美しい雰囲気のものばかりです。王道ですが”ホール・ニュー・ワールド”と”美女と野獣”は特に美しく抑揚のつけやすい、気分が乗れるアレンジとなっています。
３．ピアノコレクションズ ファイナルファンタジーX（ピアノ・ソロ）
まさにゲームの雰囲気そのままの演奏ができる曲集です。特に切ない世界観と壮大な雰囲気を表現した”ザナルカンドにて”、”素敵だね”は弾けた時に達成感の感じられる、華麗で素晴らしいアレンジとなっています。
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