習慣化入門③習慣化実践編「モーニングルーティン」を作ってみよう
習慣化入門シリーズの3回目です。
前回で習慣化の基本テクニックはわかったと思いますが、こういう知識は使ってなんぼ。
知っているだけと、実際に使ったことがある人とでは雲泥の差です。
ということで、今回は実践編ということで、「モーニングルーティン」を作ってみましょう。
朝は習慣化のゴールデンタイム
皆さんもYouTubeなんかでモーニングルーティンの動画を見るのが好きだと思いますが、モーニングルーティンにはメリットがそれなりにあります。
朝に決まったルーティンを行うことで、一日の幸福度とか生産性がアップするというデータもあるのですが、習慣化に関して言えば、朝にやったことは習慣になりやすいということがわかっています。
これはストレスホルモンである「コルチゾール」の影響だと言われています。
目覚める1〜2時間前にコルチゾールは分泌し始め、起床する前後に分泌量が跳ね上がると言われています。
コルチゾールが出ることにより、目の前の状況に適応する能力が最大限に発揮されます。
ということは、このコルチゾールが出ているときに習慣化したいことを続けていれば習慣化しやすいということなのです。
実際に、朝に15分のストレッチを習慣にしようとしたグループと、夜にしようとしたグループとでは、朝グループのほうが1.5倍も習慣化した日数が早かったそうです。
実際にモーニングルーティンを作ってみよう
では実際に作ってみましょう。
まずは習慣にしたい行動を決めますが、いきなり決めろと言われても難しいと思います。
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