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ストレングスファインダー生みの親クリフトン博士の生誕を祝す

こんにちは。
日頃非常に、ストレングスファインダー(クリフトン・ストレングス)にお世話になっています。

実は今日2月5日は、ストレングスファインダーの生みの親であるドナルド・O・クリフトン博士の誕生日です。(以下、ドン・クリフトン博士と称します)

今回は博士の生誕を記念して、彼の業績とクリフトン・ストレングスの持つ意義について考えを深めてみたいと思います。

クリフトン博士は、個人の強みを重視する心理学の先駆者であり、彼の業績は現代の多くの人々や組織に大きな影響を与え続けています。


ドン・クリフトン博士の人生

ドン・クリフトン博士は、心理学者としてのキャリアを通じて、人間の強みとポテンシャルに焦点を当てました。

彼は「人々の欠点ではなく、強みに注目することで、どのように人生が変わるか」についての研究に生涯を捧げました。

クリフトン博士は、特に職場での人間の才能を発掘し、育成する方法に関心を持ち、その研究はストレングスファインダーの開発につながりました。

なぜストレングスファインダーは生まれたのか

クリフトン博士は「人々が自分の強みを理解し、活用することで、より充実した人生を送ることができる」という信念を持っていました。

彼は、人間の才能や強みに焦点を当てることで、個人のパフォーマンスを最大化し、仕事の満足度を高めることができると考えました。

この考えは、ストレングスファインダーの基礎となり、個人が自身の強みを識別し、それらをいかにして日常生活や職業生活に活かすことができるかを理解する手助けをしています。

ちなみに、彼のストレングスファインダーの資質1位は
「自我」。

自我の資質は、行動の意義と目的を尊重し、自身の行動で周囲に変化をもたらします。クリフトン博士はこの世界に「才能を活かす」という理念を広めてくれました。彼の自我の資質に感謝を。(それ以外もあると思いますが)

ストレングスファインダーは現代にどのような影響を与えているのか

ストレングスファインダーは、世界中の個人や組織に広く受け入れられ、多大な影響を与えています。その受講者数は全世界で3,000万人以上にのぼります。

このアプローチは、個人の自己認識を深めるだけでなく、チームの効率性を高め、組織文化を強化するための強力なツールとして利用されています。

ストレングスファインダーによって、多くの人々が自分自身の能力を再評価し、新たな目標に向かって努力する勇気を持つようになりました。また、教育分野でも、学生の強みを発見し、それらを育成するための手段として活用されています。

ドン・クリフトン博士の遺産は、彼の誕生日を迎える今日もなお、私たちが自分自身と他人の強みを認識し、尊重することの重要性を思い出させてくれます。

ストレングスファインダーは、これからも多くの人々の生活を豊かにし、彼らが自分の可能性を最大限に引き出すためのサポートを続けるでしょう。ドン・クリフトン博士の貢献に感謝しつつ、彼の誕生日を心から祝福します。

ストレングスファインダーのおかげで悩みを乗り越えられた

ここからは少し個人的なエピソードを。

私は今では自己理解のサポートや対話の仕事をしていますが、元々はとてもコミュニケーションが下手な人間でした。

中学の部活で同級生にきかれたことを端的に答えられなくて

「もういいよ」

と言われてしまったことが未だに印象深く残っています。
(さして重要な話題振りでもなかったのに一生懸命応えようとする空回りもあり…)

また、人の言葉を額面通りに受け止め過ぎたり、傷つきやすかったりと、とても悩むことが多くありました。

自分は異質である。
同じ日本語をしゃべってるのになんだか通じ合えない。

その苦しみを紐解くヒントになってくれたのが、ストレングスファインダーでした。

資質は才能の形であって、その根底には個人の「価値観」があります。

人間関係構築力の「個別化」という資質であれば、ひとりひとりの個性を尊重し違いを受け入れたい。

影響力の「最上志向」という資質であれば、才能を活かしながらより良いものを創り出したい。

自分の下位資質が上位にある人とは特に、相容れないような感覚になることもあります。

それを排除する、理解を諦めるのではなく
「○○という資質だと、■■ということを大切にしているかもしれないから、きっとこういう発言になったのだろう」
という見立てと、寄り添いができる。

この考え方で、何度も救われました。

正直今でも
「え、なんでそうなるの?」
と自分の伝え方を反省したり、疑問に感じたりすることはあります。

それでも私は他者を理解するフレームワークを知っているので、理解することを諦めません。

ストレングスファインダーが、とても助けてくれています。

なので、今日はドン・クリフトン博士の生誕をお祝いしたかった。

ちゃんとGoogleカレンダーに年毎の繰り返しで登録しましたよ✌

来年の今頃は、ストレングスファインダー以外の自己理解・他者理解に役立つ指標も提供できてるはずなので、クリフトン博士も「良い世界になったね」と喜んでくれるに違いない。

読者さんやその周りの方が悩んだとしても、より良い未来に踏み出せるようなヒントを提供できるよう、引き続き進んでいきます。

あなたの「トリセツ」を言語化しませんか?

最後に私の活動をちょろっとご紹介させてください。

私は落ち込んだ時やうまくいっている時
「なぜそのように感じるのか?」を振り返ることで
メンタルジェットコースターを乗り越えています。

世の中には様々な自己理解のツールがありますが
私は『ストレングスファインダー』にとても助けられてきました。

ストレングスファインダーではあなたの「強み」を知ることができます。
仕事で挫折した時も、ご機嫌な時も、このツールを指標として乗りこなすことができてきました。

もし
・自分の強みがわからない
・周りに理解されにくい
・仕事の方向性を確認したい

ということがありましたら、ぜひおかゆにお声かけください。
新たな一歩に繋がりますように。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

ハッピーバスデイ!!!!!

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