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カメレオンのような、メタモンのような

こんにちは。おかゆです。
変人がホンキで生きてるコミュニティ『心象セカイ再考(シンセ)』を運営しています。
普段はコーチングで自己理解のサポートをしたり、
個性収集家として様々な方とお話するなかで個性を探求し、伝える活動をしたりしています。

今回は、最近のなんだか不調である…な状態をつらつらと。


ぼろ雑巾のようになる

近頃は、気候の変化やらなにやらで、なんだか変な感じ。

性別・女性でもあるので、ホルモン周期的に不安定になりやすい時期な気もしています。(ちなみに、これって誰しもあるので、別に言ってもなんも問題ないと思っている。漢方とか飲みながら体質改善中✌)

あとは、そんな変な感じ~の状態で、自己肯定感が下がる体験が連続でありました。

『うまく自分を表現できない』状況が続きまして

ががーん、ずがーーーん

と。

昔よりも落ち込みにくくはなったし、動揺からの復活も速くなったのですが、どうにも色んな状況が重なるとぼろ雑巾のようになるようです。

あとは、愛着や敏感な気質も影響していると思います。

HSP気質かつ内向型で、昔から敏感で繊細な子供でした。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手だったし、理解されにくかったので
愛着形成が不安定な状態で大人になったという自覚があります。

そのため
『安心』を実感することへのハードルが高いらしい。

それは「ガラスのハート」とも例えられるし
安心という名の水をためるためのコップの「底が深い」ともいえます。

気候や体調の状態がびみょーな感じだと、メンタルも引きずられがち。

メタモンのようである

あとは、自分、メタモンみたいだなぁ、と思うことがありました。
人って誰しも、一緒にいる人や、その場面場面で言葉遣いや雰囲気がかわると思うのですが。

HSPさんって、それが『擬態』レベルでうまいと思うんですよね。

カメレオンのように。
変装のような、変身するような。
とにかくその場に溶け込むスキルが、すごい。

それはミラーニューロンが発達しているので、他者を鏡として、その影響を受け取りやすいからこそ、自分と同一視する感覚が強くて擬態レベルになるのかなと思っています。

以前ほかのHSPさんとお話した時も「カメレオンみたいですよね」とか、「真似が得意ですよね」という話があったので、実際あるんじゃないかと思っています。私もロールモデルがいると、真似るの得意。

(これもHSPの強みである!!👏)

話を戻すと、自分をメタモンみたいだなぁと思うのは、状況への適応が深いと感じるから。その時の、その環境の空間に染まっている。

そこから抜けるのに、少し時間がかかる。
俳優さんが演技をしている時に役がなかなか抜けない感覚があると聞いた事があるのですが、それに近いかもしれない。

一人の時間を十分とることによって、別の形になっていたメタモンが、通常時のあのピンクのようなムラサキのような感じに戻れるのです…

HSPさん、一人時間、大事にしてほしい。

自分色のメタモンに戻るには

ここが大事なポイント。
自分色のメタモン(通常モード)に戻るには…

『自分を好きで居られる時間』を過ごしてみてください。

それは、一人で散歩する、本を読む時間、などでもあり。

誰かと一緒なら
『この人といる時の自分が、好き』という人と。

もしくは、この人たち、この場所、この環境…でも。

私たちは、共感力が高く、他者の気持ちを自分のことのように感じとるので、自分の気持ちがよくわからなくなりがちです。

だからこそ『自分を保てる時間』『好きな自分でいられる時間』がとても重要だと考えています。

私はお仕事でコーチング…お話を聞きながら問いかけをし、更に深めていくようなコミュニケーションをとっているので、話を聞く側になることが多いです。

とてもやりがいがあるのですが、連続で詰めすぎると、『自分ってなんだっけ?』『自分の感情ってどこだっけ?』となることがあります。

なので、そんな時は、好きな漫画を読んだり
アニメをみたり
音楽を聞いたり。

とにかく、自分の世界に浸る。
週末は、好きな人と過ごす。

これ、全人類にとって重要ですが、私たちにとってはより一層、エネルギーの源であると思うのです。

自分に優しく、自分という存在を大事にする。
ぜひ、取り入れてあげてください。

(私もそうするよ…🐧)

やる気が出ない時は、心地よいことをする

やる気が出ない
なんだか不安
なにもしたくない

そんな時にこそ、好きなことを書き留めておき、それをやってみる。

調子が良い時に、自分のテンションがあがることやご機嫌になれることを把握しておくのが大事です。
人って忘れてしまうので。

それのお手伝いができるのが、私のセッションでもあるかな、と思っています。

コーチという仕事をしていますが、まだまだ修行の途中です。
完璧でなくてかっこ悪いかも、とも思うけれど、この過程がいつか、誰かの役に立てるんじゃないか、とも感じているので。

それを伝えていきます。

自分のトリセツ、ほしい!という方は、体験セッションをおこなってますので、お声かけください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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