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『いとエモし。』を読む。

色々な日本の古典文学の「エモい!」
文章や和歌や俳句を
・本文(無いものもある)
・意訳
・解説文(無いものもある)
・そのイメージのカラーイラスト

で紹介した一冊。

思ったより厚みがある。
※表紙と裏表紙含めて約2.7センチ。

本文から一部だけ紹介。

帯に使われているので
松尾芭蕉で。

まず元の句。

旅に病で夢は枯野をかけ廻る

『笈日記』松尾芭蕉・『いとエモし』の80ページ

※「病で」は「やんで」

意訳は帯の画像をご覧ください。
(『いとエモし。』の81ページにもあり)

『いとエモし。』の帯。

親しみやすく
イラストもきれいで
古典文学への敷居が低くなる一冊。
朝読書向きかもしれない。

ここで興味を持った物語や作者について調べるなどの
「調べ学習」の入り口にも良さそう。

「古典に興味はあるけど、難しそう」
と思う方にオススメの一冊。


AmazonのURL

いとエモし。 超訳 日本の美しい文学 (サンクチュアリ出版) https://amzn.asia/d/3femQjW

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