見出し画像

そういえば、太陽の塔って入ったことあります?

1970年に行われた、大阪万博のシンボルでもある「太陽の塔」って表紙写真の風景しか見たことなかったのは私だけでしょうか?

もう50年経つ建造物なので、近くに寄っちゃいけないのかと思ってました。

東京の駒沢オリンピック公園のオリンピック記念塔なんて昔から見ているけど上に登ったこともないです。

大人に入っちゃだめだと小さなころから言われていたので、太陽の塔も同じ部類の「建造物」としか見てませんでした。

大阪に行った時に、ちょっと気になり折角だから入ってみることにしたんですが、太陽の塔に近寄ると入り口らしきものが地下に伸びていました。

地下には第四の顔

画像1

そういえば、太陽の塔に顔がいくつかあるのを知ってました?2つまでは知ってました。頭頂部と正面胴体部?の顔です。

外から見える顔が3つあるらしいことを、万博公園に入って初めてしりました。

顔は正面に2つと後ろに1つで、それぞれに名前があるらしく、頭頂部が「黄金の太陽」で、正面胴部が「現在の太陽」です。

後ろは「黒い太陽」で過去を表しているそうです。

太陽の塔に入れると思わしき入り口に進むと、チケットを買って中に入れるみたいです。

買って中に入ると、なんと、もう一つの顔「第四の顔」がお出迎えしてくれました。(撮影可なので撮っちゃいました)

写真がそうなんですが、なんでも「地底の太陽」ってやつみたいです。

太古の太陽とも言われるもので、人間の祈りや願いを表すらしいですが…ようわからんですね。

隠れキャラ的な「第四の太陽」です。

しかし、修復したからなのかどうかわからんですが、中は綺麗でしたね。

中には生命の木が生えてます。

画像2

「芸術は爆発だ!!」と言ってた岡本太郎さんのセンスってよくわからんとか思ってたのですが、現在でも結構通用するんじゃないかって感じでした。

太陽の塔の中には、生命の木が生えていて、地下から上に上るにつれて、生命が進化していく過程が見えるってのは面白いですよ。

まさに芸術が爆発してました。

太陽の塔に入れるとも思ってなかったので、すごく面白い体験ができたことがよかった大阪旅行でした。

…なんか前に書いた気になってたんですが、記事が残ってなかったみたいなので、書き直してみました。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,258件

#やってみた

36,944件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?