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セッション主催大注目! 新宿ノアCSst完全解剖の巻

セッション主催大注目! 新宿ノアCsst完全解剖の巻

ご無沙汰しております。オクシタです。
すっかり前回の更新から時が経ってしまいましたね。
昨今、デジタル化が当たり前になっております。
覚えるまでが大変ですよね。アナログ卓のように
パッと見でいかないのが辛いですね。

というわけで、今回は実際のリハスタを使って色々仕様確認してきました。
つい先日に新設されたばかりの新宿ノアCS.stにお邪魔しました。
(受付は本館・新設スタジオは隣の建物になります)

大まかな機材などは公式HPをご覧いただければ分かるかと思うので割愛します。
全体はこのようになっております。(どこよりも早い図面ですねw)

新宿NOAH Csst

スタジオの広さは30帖
(入口から奥まで8m/鏡前からドラムマットまで3.5mでした)
サブルーム内個別エアコン・ネット回線引き込みあり。
コンセント4つあり。

モニタースピーカーは、5台
(チューニング用アナログEQが台数分あり)
メインスピーカーは移動可能なケーブル長(3mくらい)
メインミキサーは、YAMAHA QL5
Dr用ミキサーは、Mackie 1202VLZ4
INPUT用にカナレマルチ 16Chが装備。
XLRパラアウトついてるので、REC/配信などに便利です。
17ch-20chは卓側下にパッチ・フォーン端子があります。

QL5のモニタースピーカーへのMIX名称は、Moniです。Moni1/Moni2…
QL5のEFX送りは、MIX13-16です。
MIX13 リバーブ ホール
MIX14 リバーブ ルーム
MIX15 リバーブ プレート
MIX16 ディレイ がデフォアサインされている模様。
(ラックでインサートしてください)

CL5説明

専用のネット回線が引いてあるので配信ライブなども可能です。
(フルHDならば余裕かと/下り90mbps 上り50mbps)
カメラ画角的には、全体とるならやはり広角が良いかと。
これはZOOM Q8で最広角にした画像です。

ZOOM Q8 最広角

QL5上でメインMIXとは別に配信MIXを作る場合は、
MIX7/8を使うといいと思います。(デフォだとmonoなのでステレオにする)
ただ16chマルチにパラアウトがあるのでそこから取った方が楽は楽ですね。
(ChまとめなどでMIX7/8使うのが吉かと)
ぶっちゃけ、セッションでは、ほぼVo(Cho)とKey系しか使わないと思うのでw

以上、バンド界隈の方々に参考になれば幸いです。
QL5触ってみたいなーという方は今すぐ予約してくださいw
機材の取り扱いには十分注意しましょう。

過去の音記事

マイク保管方法
PAミキサーの使い方
ライブにおけるアンビエンスの重要性
マイクの色々
フェイスシールド をして声を出してみた
リモートセッションに挑戦してみた
高円寺ハードオフに行ってみた


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