【炎】炎の投資情報2024/01/15
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投資情報メールマガジン 2024/01/15
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
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-本日の目次-
■はじめに
■投資視点
■指数動向
■昨年IPO銘柄動向と割安銘柄(7銘柄)
■緊急報告 本日1Q決算発表の日創プロ二ティ(3440)について
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
本日は日経平均が3万6000円台に乗せるとともに、東証3市場の時価総額が923兆円となり、いよいよ1000兆円台乗せも視野に入って参りました。
3市場のうち時価総額の拡大に寄与しているのはプライム市場で既に887兆円となってきました。その中でも時価総額上位30位の銘柄の株価上昇がこのところは顕著でリード役となっている状況とあっては多くの個人投資家の皆様にはあまり株価上昇の実感が伴わずにいるものと推察されます。
このところの株高が外国人投資家や国内機関投資家によってもたらされており、その多くはインデックス型の運用、流動性重視の運用ということで、こうした二極化した株価変動が今後どこまで続いていくのかに関心が向かうことになります。
中小型銘柄にはほとんど目が行かない中で、そろそろインデックス型大型銘柄からプライムの時価総額1000億円前後銘柄やグロースやスタンダードの個別出遅れ銘柄に物色機運が高まるタイミングがやってきそうな観測が出てくれば多少は広がりを見せると期待されます。
本日は本誌でもロングランで注目して参りました日創プロ二ティ(3440)がダイナミックに今期業績見通しを上方修正。明日の株価にどう反映されるのか注目されます。
こうした流れの中で、引き続きインデックスの動向と個別銘柄物色の潮流に関心を寄せながら見守ることにしたいと思っております。
本日は昨年のIPO市場を振り返ってみての印象と今後の展望について触れておきたいと思います。また、昨年のIPO銘柄からピックアップした割安感のある7銘柄で構築したポートフォリオをご報告申し上げます。
また、本日1Q発表した日創プロ二ティ(3440)について速報させて頂きますので宜しくお願いします。
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■投資視点
年初に大地震が発生した日本では被災者支援に向けた対応がなされこれまで支持率が低下し続けてきた岸田首相も現地に赴き、被災者と向き合い、復興のための来年度予備費拡大を打ち出しました。
能登半島に続いて北海道や秋田などでも地震が続くほか鹿児島などでも火山活動が見られるなど、日本はまさに自然災害が起きやすい国です。その自然災害への備えが意識されつつあります。
こうした環境下において活躍が期待される国内の国土強靭化関連銘柄が新たなテーマとして踊り出てきた印象です。
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