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社会人留学体験談⑩:現地サポートがあった方がいい!?留学エージェントの選び方


こんにちは、社会人経験後、ワーキングホリデーを活用してオーストラリアへ行きました。あゆみです。

ワーホリをする場合、多くの人が留学エージェントを活用しているのではないでしょうか。

なぜなら留学する前から、行き先の情報を得ることができ、海外先での学校やホームステイなどのサポートを受けることができるからです。

初めてのワーホリや留学となると留学エージェントを通し方がスムーズに準備が出来ますし、特に留学する現地にサポートオフェスのある留学エージェントがおすすめです。

それは、英語に関しての問題は必ず現地で起きるので、現地エージェントのサポートは必須と言えるからです。特に留学して間もない時期に日本語でのサポートを受けれることは心強いです。


今回は私がワーホリをした時の留学エージェントを活用してよかったことやおすすめしたいことについてお話していきます。

1.私が活用した留学エージェントについて

日本にはたくさんの留学エージェントが存在します。それぞれの会社で良い特徴があると思います。

私的に大きく分けると、海外の現地先のスタッフの滞在の有無、手続きが無料か有料か、留学先だけに特化しているのか、幅広く様々国への留学をサポートしているのかという違いがあると思っています。

その中で私が重要視していたのが現地のサポーターの有無です。

なぜなら、ワーホリ経験者である友人から、トラブルが起きるのは絶対的に現地に行ってからだから日本だけにスタッフがいるより、現地にサポーターがいる方が良いと聞いていたからです。

まず初めに、地元の有料留学エージェントへ説明を受けに行ったのですが、現地サポートはなく、費用も結構高額なものになりました。

その後に、友達に相談したところ、オーストラリアへワーホリした友人を通してAIC Australia Information Centreという留学エージェントを紹介してもらったので東京へ説明を受けに行きました。

実際にその後、このエージェントを利用することに決めたのですが、どのような特徴があったのか簡単にお話します。

 ①オーストラリアへの留学に特化しているエージェント

そのため、オーストラリアの主要な4都市(ブリスベン、ゴールド・コースト、シドニー、ケアンズ)で現地サポートオフィスがあります。(現在は私が行っていたメルボルンのオフィスが無くなっていました。)

②ワーキングホリデー専門エージェント

渡航前の準備から、帰国までのワーホリプランを無料でサポートしてくれます。何度もプランを相談しても無料になります。

語学学校やホームステイ先の手配や語学学校の手配料が無料になります。

③サポートが無料の理由

申込金は発生しません。

また、語学学校の手配料金、日本出発前・現地でのサポートは完全無料になります。

なぜかと言うと、オーストラリア全土で200校と直接契約しており、学校からの紹介料を受け取っているため、サポートを無料で受けることができます。

④日本とオーストラリの現地のエージェントとの違い

AICは日本にあるエージェントですが、現地で直接提携しています。

オーストラリア現地の留学エージェントは基本的に無料でサービスを受けれる理由は提携している語学学校や専門学校、イベントや旅行会社から紹介料、掲載費用などを受け取ることで成立しています。

日本にある留学エージェントは直接現地の学校などと提携していないため、留学 生からサービス料としての料金を請求して成り立っているます。
 

大まかに説明するとこのような特徴がありました。現在は、コロナの影響があるのか、オフィスについて変更している部分もあるようです。


2.実際に体験したサポートについて


私が渡航後に現地で利用したサポート内容についてお話して行きます。

 ①実際に私が現地で受けたサポート

・現地の銀行口座の開設

  銀行口座の開設をスタッフと一緒に行きました。日本からの送金の受け取りや生活費の支払いなど口座開設は必須のものになります。

私は、海外でも口座の開設は初めてだったので、全くわからない状態でした。

そのため、現地スタッフの方が全ての手続きを支援してくれたので、スムーズに開設することができました。

・ホームステイ先の手配
  
基本的にホームステイは1ヵ月分の手配を日本にいる時に行います。

その後は、延長しても構いませんし、(次のホームステイする方がいない場合)ホームステイ先と自分が合わなければ、家族を変えてもらうことも現地スタッフへ相談することが可能です。

私は延長したので、その時に相談しました。

・生活相談 

メルボルンのおすすめスポットについてやオーストラリアの観光についてなど現地での生活についての情報を教えてもらうことができます。

現地についたばかりだと、どのお店で買い物をしたらいいのかそこまで情報を持ってなかったので、教えてもらってためになりました。

また、シェアハウスや仕事を探す時のポイントなどの情報を説明してくれます。 

・学校などの悩み相談

語学学校に日本語スタッフが滞在していなければ、学校での悩みでうまく行かないことについてなどを相談することができます。

私も学校に通いだしたばかりの時は、うまく行かないこともあり、誰かに話を聞いて欲しいと思うことがありました。

その時に、話を聞いてもらって解決することに繋がることもありました。

もし、学校が自分と合わないから変えたいなどがあれば相談に乗ってくれますし、手配を支援してくれます。
  
・送金
  
日本から送金をしてもらう手配をしてくれました。正直、アルバイトだけでは生活できなかったので、生活の途中で送金してもらうことが何回かありました。

私は、紹介制を利用して手数料が無料でしたが、そうでない場合は送金の手数料30ドルかかるようです。

・荷物の預かり

ラウンドや引っ越しが決まるまでスーツケースを預かって欲しいなど一時的に荷物を預けることが可能です。(現在は、ブリスベンのみの対象になています)

 ②現地留学エージェントもある

メルボルンには無料の現地留学エージェント「 U&I global 」というオフィスがあります。

ここでは学校の紹介・手続き、ビザの案内、旅行の手配、ワーキングホリデーや留学生のサポートなどを行なっています。

私はすでに 「AIC」にてサポートを受けていましたが、「U&I」は定期的に格安の日帰り旅行、現地にワーホリしている日本人の交流会や接客のために勉強会などを開催しています。

そのため、私も勉強会に参加したり、日帰り旅行の際に活用していました。

他にもlanguage Exchangeの交流会も開催していたりと色々な企画をされている会社なので参加してみると楽しいかもしれません。

3.現地にサポートオフィスのメリット

海外留学に慣れている場合は、現地のサポートオフィスを活用することがないかもしれませんし、かならずしも、エージェントを使う必要もないと思います。

しかし、初めての渡航を考えている場合は留学エージェントを利用することで、適切に渡航の準備ができます。また、現地オフィスがあることで、渡航後もスタッフのサポートを受けることができるため安心して学校や日常生活を送ることができると感じました。

また、無料と有料の留学エージェントがありますが、ワーホリならAICのような無料でも十分なサポートを受けることができます。

日本には留学エージェントがたくさんあり、現地の支援が得られることは大きなメリットがあると感じていますが、それぞれの目的によって選べば良いと考えています。

4.まとめ

生活に慣れてしまえば、トラブルが起きても対処できるようになり、助けてくれる人たちができれば、現地スタッフを頼ることもなくなりました。

しかし、渡航してまもなくの頃は頼れる存在として大きかったです。

そのため、私は初めてワーホリや留学をする時は、現地でもサポートが得られる留学エージェントを選ぶようにすると良いと考えています。


実際に私が初めてのワーホリを経験して思ったことは、実際に海外生活するということは海外旅行や日本で生活をすることとは大きく違うということです。

話には色々聞いていても、いざ異国の地で英語で対処しなければならないという環境に置かれた時、戸惑うことも多かったです。

生活になれるまでは、やはりリアルタイムで困っていることや不安に感じていることに対して相談でき、すぐにサポートを受けることができるという環境は大変助かりました。

これから初めてワーホリや留学を経験する方は参考にしていただけたらと思います。








https://www.aicjapan.jp

https://uandimelbourne.amebaownd.com


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