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渡米が決まりました

こんばんは。
さて、この度ようやく…
長年の夢であった「アメリカ留学」が決まりました。

わたし今月で39歳になるんですが(汗)
まあ、Age is just a numberです!
現状に不満があるにもかかわらず、人が行動をしない言い訳として使うのは、「お金がない、時間がない、年齢がもう○○だから…」ですよね。もちろん、ご家庭がある方や、簡単に辞められないような仕事をされている方もいらっしゃるでしょうから、あくまで一般論です。
私も渡米が決まるまでさんざんこういう言い訳を使ってきました。で、そんな自分が大嫌いでした…。独身だし、まだ親も元気なのに…。コロナも少し落ち着いてきたころ、親友に「そろそろ本当にアメリカ行かないと、マジで怒るよ」と言われる始末でした。

2015年10月に映像翻訳者になろうと決意し、そこから2年弱の通信教育を経て、トライアル合格まで1年を要し、2018年にプロデビュー。
これから1年ぐらい翻訳者として経験を積んだら次はアメリカ留学だ!と意気込んでいたものの、会社員と翻訳者の両立が予想以上に超~難しかったり、未曽有のコロナ禍になったりなど…

ですが、やっと行けることになりました~。
詳しく書くと長くなるので端折りますが、アメリカで映像翻訳スキルのブラッシュアップと、今はほぼゼロに近いスピーキングスキルの向上に努めます!

スピーキングスキルの低さはずっとコンプレックスでした。
TOEICでいくら高得点をとっても、英語講師として普通に勤務できても、外国人のお客さん相手に接客をしても、いつも「あ~自分って話すのは本当に下手だな…」と思ってへこんで終わり。最近は映像翻訳者になったので、話すことからますます遠ざかっていました。

でも、やっぱりここまできたら、話すほうもしっかり極めたい!

この年での長期留学に不安がないと言えばウソになります。
一番不安なのは、体力です…。
逆に言うと、それ以外に特に不安はないかもです(超楽観的)

アラフォーになって、やっぱり常に眠かったり、疲れやすかったり、本当に会いたいと思える人としか会えなくなってきたり、何かするよりもとにかくダラダラしてたいときがあったり…。

でも、今のこの中途半端なスキルのまま死んでいく方が、渡米して銃に撃たれるかもしれないこと・お金がゴッソリなくなること・体力が削られまくること…よりもずっと怖いよな、と思うわけです。

がんばっていってきます!!!

あと数カ月あるので、会いたい人に会ったり、お金をもう少し貯めたり、翻訳をがんばったりしつつ渡米に向けて準備を進めたいと思います。

大学生のときに留学してればよかった、もっと早くから映像翻訳者を目指していればよかった、体を壊すまで働かなければよかった、恋愛に重きを置きすぎなければよかった、もっと野菜食べてればよかった(汗)…などなど、20代のころはとにかく失敗だらけでした。
不器用すぎる生き方をしてきて、人生において大事なもの・ことに気付くのが人よりもずっと遅かったな、と思って落ち込むことも。

でも、まあその分長生きすればいいかな!

「もうダメだと簡単に折れるのか。それとも、どうにかしてやろうじゃんと立ち上がるのか。私は、後者の方が楽だと思う」これは、つらいときにいつも思い出す、安室奈美恵さんのインタビューでの言葉です。ちょっと脈絡がないような気もしますが、今もまた思い出したので書いてみました…。

今日もお読みいただきありがとうございました。