ルート66・カリフォルニア編
こんにちは。
先日、クラスメートと一緒にルート66をめぐってきました。
「ルート66をめぐる」というのは長年私のバケットリストに残り続けてたんですが、この度ようやく実現することができました～！
私たちは車がない＆国際免許がない＆日本では完全なペーパードライバーなので、今回はお金を払って日帰りプライベートツアーで行きました。
ルート66って超長いので（当たり前）、今回はカリフォルニア部分のほんの一部だけでしたが、それでもものすごくよかったです。次に渡米する時は日本で運転の練習をしっかりして、こっちで車借りて自分で何日もかけてまわりたいと思うほどでした。
さっそく写真を載せていきます！
もちろん全部私のスマホで撮った写真ですが、店の外観とか載せていいんだっけ…？
①Emma Jean's Holland Burger Cafe
外観からしてもう最高ですよね。
地元の人でにぎわう人気店で、時には入れないこともあるそう。
個人的に、トイレが（比較的）きれいだったのも非常にポイント高かったです…。
私はフレンチトースト、友人はハンバーガーをチョイス。彼女いわく、「人生で食べたハンバーガーの中で一番うまい」とのこと。このフレンチトーストも、ふわふわで甘すぎず、かなり日本人ウケする味だと思いました。
ルート66（カリフォルニア）で何か食べるとしたら、本当にここはオススメです。
②Elmer's Bottle Tree Ranch
ビンやリサイクル品で作られた木々が所狭しと並ぶギャラリー。
写真だといまいち伝わりにくいのですが、陽の光を浴びるとガラスがキラキラしてとってもキレイなのです。木によっててっぺんのオブジェが違っていて、飽きずに長時間楽しめます。
入場はもちろん（？）無料です！
③Roy's Motel and Cafe
ここ！ここですよ！
長年、ず～っと見てみたかった超アイコニックな場所。
モーテルもカフェも今は開いていなくて、ちょっとしたガソリンスタンドとギフトショップになっています。
もうこの景観があまりによすぎて、何時間でもいたくなります。
が、唯一かつ最大の問題は、トイレがない。
いや、あるんですが、ハコ型の仮設トイレ（そしておそらく日本のよりさらに汚い）なんです…。ちらっと中を覗いてみましたが、想像を絶する狭さ＆汚さ＆ハエ達＆よく分からない赤い液体…。
これに躊躇なく入れる日本人ははたしているのだろうか？
ここに行く前にしっかりトイレは済ませたほうがいいです。
④Bagdad Cafe
映画「バグダッド・カフェ」のロケ地（？だったかな）となって、めちゃくちゃ多くの観光客が訪れる場所。
コロナ前はカフェとしてオープンしてたそうですが、今は場所の開放のみ、という感じでした。
店の中には私の好きなジャック・レモンさんの写真もありました。
ここの雰囲気もめちゃくちゃ最高でしたが、ひとついうと、中に入るとなんともいえない不思議なニオイ＆ハエの多さにややたじろぐ…といった感じでした。
⑤First Original McDonald's Museum
世界初のマクドナルド。第1号店ってことですよね。
今は店舗ではなくミュージアムになっています。
中には世界各国から集められたハッピーセットのおもちゃ、昔のパッケージ、お土産、マクドナルドの歴史が分かる写真などなど…が並べられています。
入場はこちらも無料ですし、行ってみる価値はあると思います！
⑥Wigwam Motel
三角型のモーテル。カリフォルニアとアリゾナにあるらしいです。
ここもまた雰囲気が最高～。
見ているだけでもいいのですが、機会があれば泊まってみたい！
カギはカードキーでしたし、カベの作りも超頑丈なのでセキュリティ的には問題なさそうでした。泊まったことがあるというガイドさんいわく、キレイか汚いかで言えばもちろんキレイなんだけど………というレベルらしいです（笑）。
小さなロビー兼ギフトショップもあって、ルート66関連の商品（キーホルダー、文具、シャツ、ピアス、マグネット、ショットなどなど…）が豊富に取り揃えられていました。
全体をとおして
これぞアメリカ！を感じることができて本当に最高でした。
今回は私たちが日帰りを希望したため、1日で6カ所もまわる比較的タイトなツアーを組んでいただきました。集合は朝6時半、帰宅したのは夜8時ごろでした。その間食事は1回、帰りにファーストフード店に寄って解散、という感じ。
走行距離は500マイルほど（！）で、東京から広島までって感じです。
カリフォルニアだけでもまだまだ見どころはたくさんあるようですし、アリゾナやニューメキシコまで行けばさらにおもしろいスポットが盛りだくさんだそう。
本当に、アメリカの広さにはいつも驚かされます。
今回、またひとつバケットリストを消化しました。
大人になればなるほど、生活ってどうしても安定・ルーティン化してしまいます。毎日変わらないのが安心、しあわせだと思う人ももちろんいると思います。
私は、今度はどんなことをしよう、どんな体験をしよう、バケットリストに何を追加しよう、そう思いながら生きるのが楽しいと思うタイプ。
どちらが良い・悪いなどはまったくないですが。
まあ、あとは円安さえどうにかなってほしいですが…。
今日もお読みいただきありがとうございました。
フォロワーさんが増えてきていてうれしいです。
そろそろ、もっと実際の友人にもこのnoteの存在を知らせてもいいかもしれないと思ってきました（現在は2人しか知らない）。
では、また書きます！