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終わりの始まり?危ない話…。【知らないとヤバい】時事ネタ

ニュース記事をまとめました。
最後にYouTube☆簡単まとめリンクあります。良かったらご覧ください。

今回は「危ない」記事を中心に集めてみました。
いつもは、記事の紹介だけにしていますが、今回は私個人の見解(妄想)なども入れています。フェイク情報が飛び交っていますので、冷静に判断しながらご覧いただきますようお願い致します。

はじめに、NATOの動きからご紹介します。
ウクライナはNATO加盟国ではありませんので、ロシアがウクライナに侵攻しても、NATOは軍を動かしませんでした。しかし、つい先日、NATOは、ロシアの領土のすぐ近くで、大規模演習を行っています。そして、そこには、米軍も参加しています。

まずは、そちらの記事(以下、記事は引用)をご欄ください。

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yahooニュース

NATOの冬季寒冷地大規模演習 ロシアの目と鼻の先で実施
NATO(北大西洋条約機構)は3月17日、ノルウェー北部で冬季寒冷地大規模演習「コールド・レスポンス22」を開始した。
ノルウェーの雪原と森林に、戦車や歩兵戦闘車両が展開。
白い迷彩服をまとった将兵が、敵味方に分かれて模擬戦闘を行った。 4月1日まで続くこの演習には、フランスやスペイン、ポーランドなど欧州と北米など25カ国以上の加盟国から3万人の将兵、200機の航空機、50台の車両が参加。
演習はウクライナ危機以前に計画立案されており、ロシア軍によるウクライナ侵攻とは「関係ない」とNATOは否定しているが、ウクライナ危機が演習の背景にあることは疑いようがない。

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沖縄タイムス

米海兵隊オスプレイ墜落 ノルウェーでNATO大規模演習中 4人不明
事故機は北大西洋条約機構(NATO)の大規模軍事演習「コールド・レスポンス22」に参加していた。
捜索活動を主導するノルウェー当局によると、事故機は帰還予定の午後6時を過ぎても戻らず、同26分に行方不明と報告されたため、ノルウェー軍救助部隊が出動。上空から事故機の残骸を発見したが、悪天候で起伏の多い地形のため、救助機は着陸できなかった。隊員が生存している可能性は低いという。

こういった動きは、ウクライナ侵攻の「後」の準備をしているように、見えないでしょうか?

「もしも」のための準備なのか、それとも、ロシア軍の侵攻は、ウクライナでは終わらずに、NATO加盟国へ及ぶことを想定しているのか。

そして、米兵が4名消息不明になっています。
これは、「事故」なのか、それとも「攻撃を受けたのか」。

仮に、ロシア軍から「攻撃を受けた」ということになったら、「NATO加盟国への侵攻」を待たずして、アメリカは参戦する可能性がありますよね。

そのアメリカは、そもそも、どこにレッドラインを引いているのか。

次の記事をご覧下さい。

海野素央氏-明治大学教授・心理学博士

バイデンがロシアにレッドラインを宣言しない理由
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、バイデン氏は明らかにNATO同盟国か否かで一線を引いている。ウクライナはNATO同盟国ではないので、米国には防衛義務はない。
となると、バイデン大統領の心の内のレッドラインはNATO同盟国であるポーランドやエストニア、ラトビアおよびリトアニアのバルト3国に対するロシアの軍事攻撃になる。
バイデン氏が、3月24日にNATO本部があるベルギー・ブリュッセルを訪問するのは、プーチン氏が心の内のレッドラインを超えた場合に備えるためだ。

アメリカは、NATO加盟国、特にバルト三国をレッドラインにしているようです。
ロシアが、ウクライナ侵攻の次に、バルト三国に侵攻するようなことがあれば、アメリカが本格的に参戦してくる可能性が高いようです。

次に、ご紹介する記事は、ロシアの同盟国であるベラルーシについてです。
ベラルーシは、バルト三国のリトアニアやラトビアとも隣接していますが、そのベラルーシが空爆を受けたという記事です。

情報戦になっていて、ロシア軍が攻撃したのか、ウクライナ軍が攻撃したのか、「本当のところは分からない」ようですが、ロシアがバルト三国に侵攻する際には、ベラルーシの役割も大きくなってきますので、ベラルーシが参戦するための「口実」を作っているようにも見えます。

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読売新聞

ロシア軍が「同盟国ベラルーシでも空爆、派兵迫るため」ウクライナで報道
ウクライナ国営通信は、ロシア軍の爆撃機が11日午後、隣国ベラルーシ領内の複数の集落を空爆したと報じた。
ウクライナ軍や内務省は、ロシアが同盟国のベラルーシに派兵を迫るため、ウクライナによる攻撃と見せかける偽装工作を行ったと指摘している。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は11日、モスクワを訪問し、プーチン露大統領と会談した。会談ではロシアがベラルーシに「最も近代的な兵器」を「近い将来」配備することで合意したが、ベラルーシの直接参戦には踏み込まなかった。
ベラルーシは露軍部隊に基地を提供しているものの、自国軍のウクライナ派兵には慎重だ。
米国防総省高官は11日、ベラルーシ軍の動向に関し、「ウクライナ領内に入ったとの情報はない」と説明した。
露軍がベラルーシの集落を爆撃したとの情報については、「確認できない」と述べた。ウクライナ側が情報戦を仕掛けた可能性もある。

次にご紹介するのは、ロシアと中国です。
中国は、先日、バイデン大統領から「ロシアを支援すれば制裁する」と警告されていました。軍事支援や経済支援もそうですが、もっとインパクトのある動きにつながりそうな記事をご紹介します。
先に、簡単に説明すると「単一通貨の導入」です。ヨーロッパのユーロのように、ロシアと中国、その周辺の国での単一通貨の導入です。
これが進むと、ロシアと中国の結びつきはますます強くなりますので、戦争においても、ロシアと中国が同盟軍として力を合わせるようにならないでしょうか。

両国の隣国である「日本」も、ますます他人事ではなくなってきます。

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ロイター通信

中国は「歴史の正しい側にある」、ウクライナ危機巡り王外相
中国の王毅外相は、ウクライナ危機を巡り、中国が歴史の正しい側にあることが時間とともに分かるだろうと述べ、その立場は大方の国の願いと一致しているとの見解を示した。
王氏は19日夜に記者団に対し「中国は外部からの強制や圧力を決して受け入れず、中国に対する根拠のない非難や疑惑に反対する」と述べた。

sputnic

ロシアと中国、単一通貨の導入を検討
ロシアが主導するユーラシア経済連合(EAEU)の加盟国は、中国とともに、自由な国際通貨・財政システムを構築するため、単一通貨の導入プロジェクトを取りまとめている。

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欧米諸国が中国に圧力
ロシアの人民元準備金へのアクセスを制限=ロシア財務相
ロシアのアントン・シルアノフ財務相は、欧米諸国が中国に圧力をかけ、ロシアの人民元準備金へのアクセスを制限していると述べた。
シルアノフ氏は、「我々は、外貨準備の一部を中国の通貨である人民元で持っている。そして欧米諸国が中国に対し、中国との相互貿易を制限するような圧力をかけているのを目の当たりにしている。
人民元で保有する外貨準備へのアクセスを制限しようとする圧力があるのは確かだ」とロシア第1チャンネルでのインタビューで語った。

最後に「死の手」についてご紹介します。
「死の手」とは、ロシアの核報復システムのことで、プーチン大統領が暗殺されれば、自動的に「核ミサイル1600発」が一斉に発射される、というものです。

その標的に、日本は…「入っている」ようです。

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週間現代

プーチン大統領が「暗殺」されたら即発射か…
ロシア「核報復システム」の危ない実態
米国の情報機関はロシア政府内に異変が起きつつある兆候を察知している。プーチン大統領が『除去』される可能性もあるのです。しかし、これが核の封印が解かれるきっかけになりうる」(防衛省関係者)
なぜなら、ロシアでは「死の手」と呼ばれる核報復システムが稼働しているからだ。
今なおロシアを守り続ける「死の手」は、何度も改良を経ている。運用開始当初は人間が発射ボタンを押す必要があったが、現在は司令部の非常事態を認識したAIが核使用の判断を下す。
その判断材料の中には、最高意思決定者の不在、すなわちプーチン大統領の死も含まれている可能性が高い。
彼の死を国家の存続危機だと判断した「死の手」が、ロシア各地に配備されている約1600もの核ミサイルを一斉に発射するのだ。
アメリカと安全保障体制を築く日本は「敵国」として標的に組み込まれている。

今回は以上です。

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