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MIT教授が教える「成功者の時間の使い方」(2分)

こんにちは、Kentaroです。
今学期取っている「Entrepreneurial Finance and Venture Capital」(Rhodes-Kropf教授)という授業では、毎回人生の過ごし方に対する視座の小話があった後に授業が始まるのですが、前回授業の小話がちょっと面白かったのでシェアします。

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仕事をしていると、以下の通りタスクは4つに分けることが出来る。

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横軸に重要性、縦軸に緊急性を取ると、①緊急だが重要でない仕事、②緊急かつ重要な仕事、③緊急でないかつ重要でない仕事、④緊急でないが重要な仕事の4つに分けることが出来る。

そのうち、②緊急かつ重要な仕事は第一優先、③緊急でないかつ重要でない仕事は優先順位を劣後させるというのは誰でもわかるし実践している。

しかし、①緊急だが重要でない仕事、と④緊急でないが重要な仕事の優先順位にはどのビジネスマンも頭を悩ますところ。

④は、大事だけど、今日の進捗が仕事全体に短期的に及ぼす影響は微々たるものにとどまるし、①は大事じゃないけど対処しないと色々支障を来す場合があるところ。

自分(教授)自身、ベンチャーキャピタリストとして、多くの起業家と会ってきた。

その中で、成功者に共通していたことは、

「①緊急だが重要でない仕事」をシカトすること。

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誰しも、時間は本当に限られています。ましてやスタートアップとなると、資金力や人材などのリソースに限りがあり、それぞれのメンバーにかかる負荷は高く、目の前の時間の使い方が本当に重要になる。

その中で、急ぎで対応するよう急かされているメールなどがあっても、重要でないと判断したら、勇気を持って無視しましょう。重要でないのであれば、大した問題も起きないはずです。

そして、何が重要か、重要でないかと判断するのはあなたの腕次第です。
経験則として、日常タスクの多くが、重要でないものに判別されるかと思います。

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とのことです。人間は完璧ではないので、時間が限られている中で何かを成し遂げるためには、勇気を持って取捨選択することが大事ということですね。

以上です。

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