Yushi

政治に興味のある高校二年生 ふだんは憲法改正私案や法律案を練っております!

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最近の記事

世論調査は「根拠」ではない。

日本でよくみられるのか、海外でもあるのかはわからないけど、世論調査の結果をつきつけて、少数派側の意見は間違っているとか、少数派側の意見であり続けることは恥ずかしいものという主張の根拠にしようとする日本人は多いと思う。ただし、世論調査の結果にまどわされず、自分なりに考えることが重要だ。 たとえば、憲法改正の賛否を問う世論調査で、賛成派より反対派が多い結果が出たと仮定した場合、賛成派の意見は間違っているとか、賛成派側の立場であることは恥ずかしいものだとする根拠に、その世論調査を

    • 政治家としての石丸伸二氏はまだ未知数な能力だと思う。けど、政治活動家としての石丸伸二氏は、日本政治の良いスパイスになると思う。少なからず、石丸伸二氏をきっかけに政治に興味を持った人もいるから。

      • 【〇〇〇〇制】性別に関係なく平等な政治参加を可能とする解決策とは。クオータ制に代わる新しい提案を発表します。

        1 既存の提案 こんにちは!高校二年生のYUSHIです。 政治分野が性別に関係なく平等になるにはまだまだな今日ですが、それを実現するための手段はたくさん提案されています。そのうちの一つがクオータ制。これは、国会の議席の一定割合を女性に割り当てることで、平等な政治参画をしようという提案です。一方でこれには「男性に対する逆差別だ」「性別ではなく能力で当選させるべきだ」という反論があり、実現にはいたっていません。 そこで、私なりの提案をあなたに紹介します! 2 私の考える提

        • 国政進出か?と言われているけど、石丸さんには、政治家になることを「目的化」はしないでほしいぜ。

        世論調査は「根拠」ではない。

        • 政治家としての石丸伸二氏はまだ未知数な能力だと思う。けど、政治活動家としての石丸伸二氏は、日本政治の良いスパイスになると思う。少なからず、石丸伸二氏をきっかけに政治に興味を持った人もいるから。

        • 【〇〇〇〇制】性別に関係なく平等な政治参加を可能とする解決策とは。クオータ制に代わる新しい提案を発表します。

        • 国政進出か?と言われているけど、石丸さんには、政治家になることを「目的化」はしないでほしいぜ。

          【選択的夫婦別姓】夫婦同姓は伝統か?の結論

          結論をだします こんにちは!高校二年生のYUSHIです。 SNSでは、日々、選択的夫婦別姓制度を導入するべきかどうかについて賛成派と反対派とで議論がなされています。ここでは「夫婦同姓制度は伝統的な制度かどうか」という議論も含めて行われることがあります。 そんななか、私は「夫婦同姓は伝統か?」という論点について、賛成派と反対派のある共通点をもとに、ここに結論・終止符を打ちたいと思います。 プロフィール このブログへのいいねやコメント、そしてフォローを楽しみにしています

          【選択的夫婦別姓】夫婦同姓は伝統か?の結論

          【教科書】もはや公然の真実なんですよ

          SNSでは「日本国憲法はGHQが主導してつくった」とすることを知る人ぞ知る真実かのように語る人がいますが「日本国憲法はGHQが主導してつくった」ということは、今や教科書にも載っている"公然"の真実です。私が通っていた中学校の教科書にも、私が通っている高校の教科書にも書いています。 そんなことで知識マウントをとることはできません。 chatGPTによる評価 プロフィール フォロー、いいね、コメントを楽しみにしています!

          【教科書】もはや公然の真実なんですよ

          環境問題と相関性ある少子化対策への虚言

          こんにちは!高校二年生のYUSHIといいます。 このブログでは、あるSNSで私が見かけた投稿をあなたに紹介し、その主張の是非を考えていきたいと思います。 とする意見を見かけました。 確かに、少子化問題が発生したのは1990年代(または2000年代)であり、少子化問題を起こした責任は、我々若い世代にはないといえます。しかし、これは狭い視野から見た意見と考えることができます。 環境問題でたとえてみましょう。 実際、環境問題を起こした責任は産業革命を起こした人に帰属するも

          環境問題と相関性ある少子化対策への虚言

          【憲法改正】自民党の憲法改正草案を高校生がまっとうに評価する

          評価してみようこんにちは。高校二年生のYUSHIともうします。 自由民主党(自民党)は、党の目標の一つに「日本国憲法の改正」または「自主憲法の制定」を掲げています。 自民党は、2012年に「憲法改正草案」を発表し、賛否両論を喚びました。 憲法改正に反対する人は、自民党の憲法改正草案を「史上最悪のもの」「カルト的」と一方的に非難していること(改憲反対プロパガンダ)が多く、この草案が多角的な視点で評価されているものはほとんどありません。 ちなみに現在では、自民党は「たたき

          【憲法改正】自民党の憲法改正草案を高校生がまっとうに評価する

          【憲法改"正"?】なぜ日本が「国防軍」を持つべきではないのか

          こんにちは!高校二年生のYUSHIです。 憲法改正の議論では「自衛隊を国防軍に改組しよう」という提案があります。 もちろん、ここ最近の国際情勢を考えると、日本が国防力を増強することは避けられません。その一環として、自衛隊をついに「日本国防軍」に改組することが主張されています。 今回問題点として取り上げたいのは、その「ネーミングの悪さ」です。 結論から言うと「ナチスと印象が重なる」と言えるため、国防軍という名称にするべきではないと私は考えます。 かつて、ドイツ帝国は、

          【憲法改"正"?】なぜ日本が「国防軍」を持つべきではないのか

          【選択的夫婦別姓】賛成派の論点ずらしと論理的矛盾の解説

          私の立場 こんにちは!高校二年生の者です。 このブログでは、選択的夫婦別姓制度について取り上げます。SNSをみていると、賛成派の"やり方"に疑問をいだきましたので、今回「賛成派の論点ずらしと論理的矛盾の解説」という題であなたに解説させていただきます。YUSHIといいます。 選択的夫婦別姓制度とは 結婚したら夫か妻のどちらかの姓に統一する制度が、現行の「夫婦同姓」制度です。選択的夫婦別姓制度とは、夫妻がそれぞれ自分の姓を維持し続ける「夫婦別姓」でも、これまでの「夫婦同姓

          【選択的夫婦別姓】賛成派の論点ずらしと論理的矛盾の解説

          高校生が考える少子化対策

          こんにちは。YUSHIといいます!高校二年生です。 このブログでは「高校生が考える少子化対策」と題して、政策を紹介します。 なぜ少子化対策が必要なのか私は、少子化問題という社会的不安がある中では「子育てをすることへの社会的な期待」が生ずることは当然の結果であると考えています。そうした強烈な社会的不安がある中で生ずる社会的な期待は当然の結果であるし、人々の自然な反応だと思います。一方で、個人の自由(特に女性の権利)がその社会的な期待に翻弄されないようにするためには、むしろ今

          高校生が考える少子化対策

          【自己紹介】

          こんにちは!YUSHIです。 高校二年生で、ふだんは憲法改正私案や法律案を練っています。 このNOTEでは、私の考えや、私の考えた提案を紹介します。 フォロー いいね コメント 楽しみにしております!

          【自己紹介】