【日記】私がいかに"ダメ人間"かをまとめた(そこからの改善策を整理した)【2023年の目標】

私は本当にダメな人間なんです。

ダメな人間、ダメ人間。ダメ人間であると本格的に認識しはじめたのは中学生の頃であったと思う。自覚しておきながら、どこがどのようにダメか、自分でもしっかりわかっていない。というわけで「私がいかにダメな人間か」列挙していく。私がダメ人間である由縁=私のダメなところ。自身の嫌なところ掘り起こしてみた。

1.「やろうやろう」と思っていても取り掛かりはじめるのに時間がかかる
2.「夜型人間だから」と自分を甘やかして朝から行動できない
3.終わらせる勇気が持てない。そのせいで常にタスクを複数抱えている
4.細かいところが気になりすぎる完璧主義
5.突発的なやる気だけは一丁前で継続しない
6.嫉妬深い。他人に対して「良いな良いな」とそればかり。おそらくとんでもない負けず嫌いも合併してる


今の自分

(といいつつ過去の自分語りして脱線してる)

取り急ぎの自己分析ができました。
何もできない・できていない・できる見通しもない今の自分と無駄に積み上がった自己評価とのギャップに苦しんでいる」というのが今の私の現状だろう。
無駄に積み上がった自己評価は学生時代の経験が大きい。小・中学生では生徒会をしていた。高校時代には話す部活動で全国大会準優勝、大学で特待生の学費減免と研究内容で申請できる外部の給付制奨学金で学費をまかなっていた。たったそれだけ。特別なにか優れているわけではなく、大枠のコツをつかむのが得意だったから部活動も大学のGPAもなんとなくできていただけ。たったそれだけなのに、狭い世界で生きる自分は過去の自分にすがっている。あぁ恥ずかしい、今の自分には何があるんだ。「今私はこれを頑張っています!」と胸をはれることがない。現在進行系で何かを成し遂げられる見通しがない。それがすごくすごく悲しくて居場所がなくて寂しい。
なにかを頑張りたい・取り組みたい、漠然とした願望だけが今日もせかせか空回りしている。
でも何を?社会人にとっての”成し遂げる”は会社での成績だろうか?でも今の部署での仕事は数字がつかないし誰かに褒められることもない。かといって数字がつく部署に異動なんて自分の意思では絶対にしたくない。「仕事を頑張る・仕事で自己実現する」は今の頭の中にはない、そんなことははじめからわかりきっているさ。仕事は生きる分だけのお金をもらうためだけにするもの。自己実現はその外にある。
でも仕事について少し考えた中で、ちょっとだけ自分の中が見えた気がした。「誰からも褒められることがない」という言葉がすっと奥から引っ張り出てきた。私は、”褒められること”に飢えているのかな。ということは、結局自分軸じゃなくて他人軸で生きているということだ。自分は周りにどう見られるのか、他人は周りにどう見られているのか。他人他人他人。自分で自分を見れていない。自分で他人も見えていない。
そもそもの話をしよう。自分軸での生き方自体に疑問を持っている。
純粋に自分自身で自己評価ができるというのは、本当に可能なのだろうか?
結局、「他人にこう見られている自分」を自分が認められているだけではないのか?と思ってしまう。自分を認めることなんて、他人を一切絡めずにできるのだろうか。
これはここで考えてもしょうがないことですね、あとでノウハウ本をざっとあさろう。


これからの自分

話がどんどん逸れてしまったので軌道修正。
こんなことをわざわざまとめている理由・目的なんて最初からわかってる。”ダメ人間”という概念ではなくをもっと細分化して要素に直してちゃんと受け止めたい。これらを改善して自分を肯定したい。自分が好きな自分になりたい。
というわけで、最初に並べた「ダメ人間な自分」を要素化したものである。これを反対返しにしたものが、「自分がなりたい自分」というわけだ。

1.やろうと思ったら即行動。とりあえず取り掛かる
2.朝から動いて午前の時間を有効活用する。早く寝る努力と習慣を
3.形になったらそのときに終わらせる。一つ一つタスクを下ろして心身ともに身軽で暮らそう
4.完了主義が一番。細かいところを間違えたら次直せばいい。
5.突発的なやる気を大切に。どうせ継続しないのだからその瞬間がボーナスタイムだと思おう!ボーナスタイムが切れても落ち込まない!
6.他人を他人として認めること。すべて自分に照らし合わせるから勝手に傷ついてるということを認識しよう。自分と他人は関係ない。他人を見ているときにわざわざ自分を隣において比較する必要はない


思っていたよりもスッキリしたな。
これ、紙に書いて家の壁に貼っておこう。家帰ってからの一番はじめにするタスクだね、覚えておこう。
自己分析っていいな、自分自身の棚卸しだ。人生諸々ライフハックを時たま思いつくんだけど、これはその一つに加えなくては。自分を掘り起こして見つめ直して、改善策を見つける。漠然とした不安を解消して前を向くには効果的だと思う。自分が子供を持ったなら、年に一度の行事として毎年12月にこの機会を設けよう。

でも抱負だけ書いて終わりじゃ意味がない。
「じゃあ明日からどう行動していくか」まで考えきって、終わらせよう。

朝起きる・夜早く寝るは気合と実行力の話。リベンジ夜ふかしにいつまでも期待しないで早寝を習慣づけていこう。
自分軸で生きる、は今回はパス。思いつかないのでまずは方法論を情報としてインプットしよう。これもタスク。
ここで考えたいのは、どう行動するか、だな。
どのように(How)・なにを(What)・どれを(Which)が頭のなかで整理できていない。
つまりあらゆることに優先順位がついていないんだ。優先順位をつけるためには、いま自分が取り組めるタスクを一覧化するところからはじまる。何かをするとき、出口の見えない壁打ちをひたすら続けるのではなく、的を定めて現在進行系と完了と未実行と、整理しながら進めていこう。


と思って、notionでのタスク管理を調べていたら疲れて他のことしてご飯食べて…、半日経っていたわい。
「全てを綺麗に一覧にする」ことができたらそれは理想だけれども、時間と労力は有限だわの~
またまた完璧主義がでとったわい。反省反省。今自分が出来る形ですすめていこう。

「するべきことはたくさんあるはずなのに何をすればいいのかわからない→ネットサーフィンだ~らだら」が今目の前にある課題です。これを改善するにはどうすればいいのか。
2ヶ月ほど前に読み効果的に実行できている読書術が参考になるかもしれない。
その本では、常に10冊併読し気分に合わせて読む本を選ぶことが推奨されていた。1冊しか読んでいなかったら、「その本を読むか/読まない(Yes/No)」の2択になってしまう。読書を続けるには、読む本に複数の選択肢を持たせることで、「今読むのはどの本か(Which)」に課題を変えてしまうのだ。
読書だけでなく、こなすべきタスクについてもこのようにしていきたい。
「やるべきことをする/しない(Yes/No)」→「何をどのように?(What&How)」の手順を毎回踏んでちゃ、貴重なやる気もふっと消えてしまう。「さてやれることはこれとこれとこれだけど、今からは何をしよう?」のWhichの選択肢を最初から立てている状況にするんだ。


・・・結局、今あるタスクを一覧化することにならないか?
😭
大変だ…と思って逃げたのに、結局同じ壁に戻ってきてしまった。ジャングル、迷路、堂々巡り。

だめだだめだ!すべてのタスクの一覧化なんてしていたら、今ここまで書いている文章すら形になるのがいつになるのかわからない!
とりあえず、今自分にできることを整理して終わらせよう!
実行せよ完了主義!

・読んだ本の読書記録をまとめる
・今得たい知識の本を読む
・水星の魔女、スラムダンクの感想まとめる
・ファフナー諸々まとめる

タスク管理になってない気がするよ~😭😭😭
でも、細かいところは次直せばいい!
とりあえず形になったら一つずつ終わらせて、身軽にする!

よし!終わり!

こんな感じの考え方、自分にとって負担のない思考を習慣化することが2023年の目標です!(今立てた)
2022年版ダメ人間を克服したら、2023年版ダメ人間がでてくるはず。
毎年毎年一皮剥いて、自分のことを肯定できるようになりたい。

・・・あれ、もしかしてこれが「自分軸で完結する自己肯定」
どこかで「比較対象を他人ではなく過去の自分にする」と良いと見たことがあるぞ!心理にたどり着いたかもしれん!
わーいわーい!
自己肯定までたどり着くには、自分を比較できる証明とそれを可能にする継続だよね。
つまり、このnoteで経験の形を残すことだ!

もう一個、2023年の目標ができたぞ!
「”その時の自分”を形に残すこと継続して、自分の変化を記録する(⇒それを自己肯定の材料にする)」

2023年の目標をまとめて、今度こそ終わりにする!


2023年の目標

●2022年の反省から起こした「自分がなりたい自分」の6か条に則った行動をする

1.やろうと思ったら即行動。とりあえず取り掛かる
2.朝から動いて午前の時間を有効活用する。早く寝る努力と習慣を
3.形になったらそのときに終わらせる。一つ一つタスクを下ろして心身ともに身軽で暮らそう
4.完了主義が一番。細かいところを間違えたら次直せばいい。
5.突発的なやる気を大切に。どうせ継続しないのだからその瞬間がボーナスタイムだと思おう!ボーナスタイムが切れても落ち込まない!
6.他人を他人として認めること。すべて自分に照らし合わせるから勝手に傷ついてるということを認識しよう。自分と他人は関係ない。他人を見ているときにわざわざ自分を隣において比較する必要はない

●日々のタスクを一覧化して、Whichの選択肢を持った状態にする

現在方法は模索中。見当はついていない

●”その時の自分”を形に残すことを継続、自分の変化を記録する

最終目標は、過去の自分との比較により示せた成長を元にした自己肯定。
”その時の自分”を形に残す方法は、現状はnoteかYouTubeかな。
ちょっと別の方法で形にしたいとふわっとした願望が湧いてきたが、一旦保留にしておこう。

今度こそ終わり!
ネガティブ~な気持ちがたまったからその発散にと書き始めたのに、めっちゃ晴れ晴れした気持ちになっております。
これがデトックス!言語化は心身の健康に良い!好きだ!!
もやもやした思考を言葉におこして整理することがこんなに気持ちいいとは!これからももやってきたらキーボードを叩く!またしても見つけた!人生のライフハック!

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