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古墳時代まとめ


弥生時代:紀元前5世紀、紀元前4世紀頃〜紀元後3世紀中頃
古墳時代:3世紀後半〜6世紀末ごろ

どうして古墳時代っていうの??

そもそも古墳は、知ってる?

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古墳は、王や各地の豪族の墓です。

大きいものでは、全長が約500mです。
めちゃくちゃでかいですね!

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これだけ大きな墓は誰が作ったの??

これだけ大きな墓を作るということは、どんな王様がいたかというと、ヤマト王権です。

ヤマト王権:3世紀後半ごろ、奈良盆地に成立し、
      近畿地方の豪族を中心にした連合政権でした。

ヤマト王権の王のことを『大王(オオキミ)』といいます。
5世紀には、九州地方から東北地方南部までの各地の豪族を従えました。

ヤマト王権は、どうやった権力を拡大したの??

この時代の権力は何だったのでしょうか。
国の成長に必要なことは、農耕の食料を増やすことや戦いで負けないことです。

そんな二つのことに役立つ道具があります。

答えは、『鉄』です。

ヤマト王権の時代に、中国では、三国時代でした。

ヤマト政権は朝鮮半島の鉄の生産地である伽耶に拠点を持っていました。

その鉄を持つことで、ヤマト王権は、権力を拡大していったようです。

ヤマト王権の仕組み『氏姓(しせい)制度』


氏姓制度は、ヤマト王権の豪族支配の仕組みです。

氏は、血縁をもとに構成された集団のこと。

姓は、家柄や地位を示す称号で、氏に与えられました。

古墳時代はお墓の文化

古墳時代は、ここまでお墓に力が入っている時代なので、
お墓に対する文化が多いです。

権力を示すためにお墓が巨大化していきました。
そして、そのお墓の中には『はにわ(埴輪)』が入っております。

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はにわ(埴輪)は、墳丘上に置かれた焼き物で、円筒型、人物・家屋・馬などの形をしたものなどがあります。

古墳内部には、石室があり、死者は棺に死者をおさめて、
副葬品として、銅鏡・銅剣など祭りの道具が入れられ、
その後、馬具、鉄製の武器、鉄製の農具などが入れられました。

副葬品は、死者が生前使用したり、
所有していたものや、
埋葬用に特別につくられたものや、
死後の世界で使用するためと考えられるものを
一緒に埋葬されたものです。


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