見出し画像

自分を知る旅を終えて。


2日連続の自己理解のワークショップを終了しました。

今回は、めーひさんとの共同開催でした。
誘導瞑想を用いたイメージワークを行いながら、自分自身と向き合いました。

トップにある画像のような何重にもある自分の過去や過去の感情を見つめていました。自分自身と向き合う時間を皆さんと過ごすことができました。


あなたの恐怖とは何か。

恐怖とは『恐れ』と出てくる。
では、『恐れ』とはなんだろうか。

典型的な情動の一つで,有害ないし危険な事態に対して有効に対処することがむずかしいような場合に生じる。その事態から逃避しようとする行動傾向のほかに,心拍数の増加,顔面蒼白,震え,発汗など各種の身体的反応が伴う。強度の恐れはときに行動の完全な麻痺を引起す。なお,具体的な事態になってはいないが明確な対象のある恐れが「心配」であり,また,対象の不明確な恐れを不安という。
(出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について)

僕自身が恐れと向き合った1ヶ月。
何に恐れているのか。あなたは考えたことがあるだろうか。
危険を察知して、逃避してきたこと。
もはや、反射的な反応を自分1人で乗り越えることができるだろうか。

具体的な事態になってはいないが明確な対象のある恐れを『心配』
対象の不明確な恐れを『不安』というなら誰しもが恐れを持っているのでは、
ないだろうか。

僕の恐れを告白しよう。

僕の恐れは、【孤独】だ。

僕は孤独を恐れている。
生まれてから、孤独を常に感じてきた。
僕を理解してくれる人などいない。
みんな自分の生活が中心にあって、
理解するよりも理解してほしい。
僕は、基本的には理解者のスタンスで、
孤独から逃れてきた。
自分を好きでいることよりも。
相手を好きでいることを大切にしたんだ。

あなたの気持ちや考えが正しい。
そう思い込んでいた。
だけど、自分の考えもある。
なんだかイライラする。
どうしたものか。
僕の考えていることを
全て話したときに、人が離れていくのではないか。
人が理解してくれないのではないか。
そんなことを考えている自分に気づく。

今まで、人に好かれることを優先して、
自分のことを評価できずにいた。
まず、その事実を受け入れる。
どこか自分のやってきたことには、
価値がないと鼻で笑って、他の人を立てて、
謙虚さを出しながら、自分が評価されることを恐れていた。

今の時代は、SNSで発信できる。
こんな自由な時代に自分を知ってもらえる。
それを恐怖だと感じる人たちの気持ちがわかった気がした。

恐れを整理すると、
自分の考えや意見を表明することで、
孤独になる可能性に恐れている。

自分のイメージとしては、
現状の体制に異を唱える反逆者になるのではないかという恐れ。
『お前は間違っている!』『何を言ってるんだ!』『頭がおかしくなったのではないか!』そんなことを言われて、貼り付けにされるのではないかということ。

一人ではないからこそ向き合える

ワークの中で、そのイメージと向き合った。
今の時代は、貼り付けになることはない。
今では批判を受けたとしても死ぬことはない。

おこめはおかしなやつだと言われて終わり。
近づかないほうがいい。

そんなことを言われることが死ぬことと
同じくらい辛く、悲しいことであることがわかる。
だけど、その恐れが自分に制限をかけていることがわかった。

誰もが言っているたくさんいいねされるような
正しい言葉を並べる人生を送りたいのか。
僕自身はそれが嘘になってしまう。

自分の考えや意見を恐れずに表現できることを思い出した。
僕は今、自由なことを認識している。
孤独になることへの恐れが、
自分自身に制限をかけていた。

もっと一人でいることを認められたら、
僕は自由になれるのだ。
そんな変わった僕を愛してくれる人たちを
大切にする。たったそれだけで僕はよかったのかもしれない。

一人の世界で、たくさんの言葉たちと
妄想を膨らませながら、
これからも自分に疑問を投げかけながら、
世に疑問を投げかけながら、生きていきたいと思います。

是非興味があれば、ご連絡ください。
応募があれば、開催していきたいと思います。



この記事が参加している募集

イベントレポ

いただいたサポートは、今後のZEROZIBAハウス運用に生かすための資金にさせていただきます。多くの人の気づきや変化を促すサードプレイスを提供していきます。