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イヤイヤ期を大事したい【かけがえのない時間】

おはようございます。”おこめさん”です。


久しぶりに子育て、とくにおこめ家の様子について書いてみようと思います。

とっても個人的な内容です。

もしよければお付き合いください。


おこめさん→教員10年の後、4月から独立、6月からオンライン塾を開校予定。2021年3月末まで半年間の育休取得の2児のパパ。

イヤイヤ期って?

魔の2歳児といわれるように、2歳頃~3歳頃までにある、自分の感情を爆発させる時期のことです。

あれもイヤ、これもイヤ、ということからイヤイヤ期と名前がついています。

どうしてこんな時期があるのかというと、人は2歳ごろになると、自我が芽生え自分の中のやりたい気持ちややりたくない気持ちというものが大きくなってくるそうです。それに対して、感情を制御する脳の前頭前野という部分がまだまだ未発達(発達している途中)であることが多く、自我が感情の制御を乗り越えていろんなところに感情をぶつけるようになってしまうというわけです。


娘の現状

娘は5月でちょうど2歳になります。

魔の2歳児、どんぴしゃです。


常に感情の爆弾が爆発寸前です。


例えば夕食時

自分の椅子に座らされそうになるとギャン泣き。

膝の上にのせてあげてもギャン泣き(これが正解のときもある)

隣の大人用の椅子に座らせて

…やっと満足顔


こんな感じでしゃべれないことをいいことに、(爆弾をちらつかせて)こっちを思い通りに誘導してきます。


やっと座って食べさせられると思って食事を口に運ぶと、ギャン泣き

自分でフォークをとります(自分で食べたかったですね)


そのままご飯を口に運ぼうとすると、ほとんどこぼれ、口に入ってこなくてギャン泣き

なんとか気を取り直して次はご飯を口に運べてもギャン泣き(思ってたんと違う)


ふりかけがいいの?海苔がいいの?お茶?


と何度も質問を繰り返し、これかな??って思うパターンを探っていきます。(このときは海苔でした)


おかずでも同じようなことがおきて、細かく食べ物毎にスイッチがあったりします。

ニンジンだけがよかったのに、そぼろも入ってきたからギャン泣き

魚が食べたいのに、ニンジンがよそわれてギャン泣き

お茶がよかったのに、牛乳が注がれてギャン泣き(お兄ちゃんと一緒がいい)

しまいには、床に寝転がって5分泣き続ける始末。

本人も汗だくです。


それと関係してか、最近は夜泣きもあります。

環境の変化によるストレスが大きいのかもしれません。


大体夜23時くらい~2時くらいまでひたすら泣きます。

抱っこしたら泣き止みますが、ベッドに戻した10分後にはまた泣きます。

夫婦で抱っこ交代しながら、夜をすごします(奥さん抱っこが多かった。ありがとう。)


ちなみに長男はここまで顕著なイヤイヤ期はなかったような気がします。(仕事ばっかりで見れてなかっただけ?いや、たぶんなかった…はず)


ふと思ったこと

そんな怒涛のような日々を過ごしながら、思ったことがあります。


こんな大変な毎日でも、いつか懐かしく、微笑ましく感じる時がくるんだろうなって。

そして、どれだけ願ったとしても今この瞬間に戻ることはできないんですよね。


寝られない夜があっても、

ゆっくり食事ができない日があっても、

それも全部ひっくるめて自分たちの大事な大事な人生の1ページになっていくんですよね。


そう考えると、今を大事にしなきゃなって思えたわけです。

しっかりと娘の姿を目に焼き付けたいし、感情爆発な部分も含めて受けとめてあげたいなって思えました。


子育てには正解がありません。

だからこそ、今ぼくたちが持てる精一杯の愛情を子どもたちに注いでいきたい、そう思いました。




今日もここまで読んでくださってありがとうございました。


ブログ こめたか


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