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オンラインフリースクールへの道 vol.1【対話から見えてきたもの、一緒につくりたい】

おはようございます。おこめさんです。


昨日投稿したばっかりですが、オンラインフリースクールに関して少し進展があったので今日はその話をまとめていきます。


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。

▼生徒との対話

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昨日、中学生の不登校の生徒さんとお話する機会がありました。


最初はゲームのお話から

ぼくがSwitchを買うにあたって奥さんを説得するために相談に乗ってもらいました

最近ハマってるゲームを教えてもらったり

Switchならではの使い方を教えてもらったり

子どもたちと遊ぶんだったらSwitchでしょ 的なコメントまでいただきました


そんな話から、ぼくのもう一つの相談内容に移ります

オンラインフリースクールを作りたい ってことです。


その子に聞いてみたのです。

「もし、なんの制約もなかったら、どんな場所で何したい?」って


すると

「いろんなことしたい」

そう返ってきました。


「いろんなことっていうのは、話をしたり、ゲームしたり、勉強したりってこと」



たくさんやりたいことあるんですよね。

だけどそれができない現実がたしかにあるんだなって。


▼その都度つくる

今あるオンラインフリースクールをいくつか見てもらいました。

すると

「確かに面白そうだけど、入りにくいってのはあるかも」


ここはぼくもすっごい共感できて、

いくら素敵な取り組みをしていたとしても

すでに出来上がってる空間に後から入るってことにしんどさを感じる子もいるよなって


だから、自分で一から作りたいなって思ったのです。


でもそうやって作ったら、ぼくのフリースクールもまた入りづらい場所になるかも・・

そんなつぶやきにその子は

「だったら、その都度作ればいいじゃん」と言ってくれました。


ぼくが作りたいのは、その子たちにあった居場所をつくること

こっちが作ったところに迎え入れるというよりは、一緒に作っていくという形。

それが理想的な形だと再認識できました。


▼一緒につくろう

大人が判断する

【こうあるべき】

は一旦置いておいて、

こうやって当事者と対話を重ねながら一緒に作っていきたい

改めてそれを感じました。


今回話をした子は

「一緒にオンラインの楽しい場所作ってみたい!」

そう言ってくれました。



ぼくがつくるのは、子どもたちと一緒に作るオンラインフリースクール

子どもたちのための、子どもたちによるフリースクールです。




全国の不登校の児童生徒の皆さん(そしてその保護者の皆さん)

皆さんの声をきかせてください。

また、一緒にオンラインフリースクール(楽しい居場所)作ってみたいって思う生徒さんは、ぜひぼくの方まで連絡ください。



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