イラストレーターになりたい人向け、必要な情報、能力、選考内容まとめ
どうもゲームディレクターおこめです。
今回はイラストレーターになるのに必要な能力、重要な事、
イラストレーターの試験や重視される点をお伝えしたいと思います。
１．イラストレーターの職種を説明
イラストレーターにもいくつか職種があります。
IPイラストレーター（似せて描く人）
キャラクターデザイナー（オリジナルの絵を描く人）
2Dグラフィッカー（彩色を専門とする人）
アートディレクター（絵の修正をする人）
背景デザイナー（背景イラストを描く人）
モンスターデザイナー（動物やモンスターを描く人）
メカニックデザイナー（ロボット関連のイラストを描く人）
漫画家、SDキャラデザイナー（４コマ漫画、頭身が小さい可愛いキャラを描く人）
人気職種はキャラクターデザイナーですが、実力、魅力、実績が必要な難関職種です。
背景デザイナー、モンスターデザイナー、メカニックデザイナー、漫画はスペシャリストで、描ける人が少ないので需要があります。
２．まずはどこかで戦力になる事が重要
キャラクターデザイナーやアートディレクターのように、能力、実績が必要な職種に最初からなることは非常に難しく現実的ではありません。
まずは会社に入る事を目指してください。
オリジナルイラスト、IPイラスト、2Dグラフィック、動物、背景が描ける、
これらの中でどれかに特化して、何かしらの仕事ができますという状態にすることが大切です。
戦力になると思えば、最初どのような仕事を任されるかはわかりませんが、
イラストに関わる仕事を任され、仕事をこなすことで新しいチャンスをいただいて、いずれ人気職種、希望職種にたどり着けます。
３．最初の壁はポートフォリオ
イラストレーターで最も重要な選考書類はポートフォリオです。
これらは過去の作品、仕事、デッサン力等をアピールすることが必要です。
やはりイラストレーターなので、オリジナルイラスト（全身）が重用です。
枚数、デッサン力、魅力、着色能力など、一定レベルを要求されます。
４．受かる人の特徴を紹介
受かる人の傾向はまずは能力が高い人。
・可愛い魅力的なキャラを描ける。
・人物デッサンが正確である。
・背景が描ける。
・前職の実績がある
次に若くて見どころがある人（24歳以下まで若手扱いしてもらえます）
・可愛いキャラクターをある程度かけ、彩色も綺麗で丁寧である
・作品に力が入ってる、修正すれば戦力になると認められるレベル
・絵はそこそこだが、SpineやAfterEffect等、どこかしらで使えそうで育てる余地もある。
５．実技試験は基本的にあると考えるべき
最後にゲーム、イラスト会社の多くは実技試験があります。
内容は10分で一体キャラクターを描いてください。
が多いと思います。
見られてるポイントは、ポートフォリオと実力が離れていないか、
キャラクターの基礎が描けるか、可愛い絵か等です。
10分なので体がしっかり描けてる事がまず重要です。
服は簡単でいいので、体のバランス、デッサン力、顔の可愛さをアピールすることを重視してください。
６．まとめ
今回はイラストレーターになるために必要な情報をお伝えしました。
まずは会社内で何かしら戦力になることをアピールすることが重要で、
希望職種は実績を積みつつ目指していくことが大切です。
入社するのにイラストレーターで最も重要な選考書類はポートフォリオで、
基本的には実力社会なので、魅力的でデッサン力が高いものが必要です。
受かる人の特徴は、能力や実績のある人。
または若くして見どころがある人となります。
実技試験はほぼ確実に実施されるので準備してください。
以上になります。
イラストレーター向けの記事が他にもあるのでご覧ください。
プロも使ってるペンタブレットについて比較、紹介も興味があればぜひ。
→「比較と説明。お勧めペンタブレット」
アップルペンシルについても紹介してるので、興味がある方はこちらも！
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模写の練習には以下の本をおすすめします。
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