マガジンのカバー画像

「名無し」という名のマガジン

58
運営しているクリエイター

#気分

172. 特別でなくまた特別である

172. 特別でなくまた特別である

陰鬱とした気分でいたい
自分はそう思っているのだと
考えていた

しかしながらに文字通り気分が上がるというか
やる気が出て楽しくなるような
そんなホルモン分泌状態もまた
わるくない

月並みに、闇がある人に憧れているのだろうか

141. 芸術とは破滅であるか否か

141. 芸術とは破滅であるか否か

不安なとき、憂鬱なとき、雨が降っているとき
どうも気分が上がらんなあなんてときは筆がよく進む
伝えたいことが、訴えたいことが大いにあるときだ
反転、テンションめちゃ高いぜなんてときはどうも筆が進まない
誰になにを言おうが言うまいが、あるいは言われようが関係ない
ただ自分の気の赴くままに
あのときの自分は嫌いではないが、すごく好きかと言えばそうでもない
重要ななにかを、見落としたくないなにかに気付け

もっとみる