
【コラム】家を建てて3年、シロアリはどう?
はやいものでマイホームが竣工してから今年で3年となりました!
「新築」というワードにうっとりしていたのもつかの間、子どもたちにイタズラされ、台風にさらされ、今はだんだんと使用感のある家になってきました。
現在は日々、時間の隙間をぬって家のメンテナンスに追われています。
さて3年もたつと気になってくるのが「シロアリ」です。

シロアリ問題は木造住宅だけではない
沖縄の家といったら台風とのたたかいにつづき、「シロアリ」とのたたかいです。昔は木造の家しかなかったので、シロアリがたくさんいる沖縄では「シロアリで家が潰れる」とまで警戒されていました。
コンクリート・ブロック造りの住宅が主体となっている今でも、じつはシロアリ被害はふつうにあり得ます。
というのも「床」はだいたい木でつくるから。
床はフローリングの板の下に、床を支える構造として木の柱を組んであります。ですから、そこにシロアリが巣をつくってしまうと、柱が食われ、崩れてきて、最悪は床全体が沈んできてしまうのです。
家の周りはシロアリだらけだった……!
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