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雑考・日記・メモ 「袋考」


「袋考」

こんな事を考えてみる。
「もしも世界が『袋』だったとしたら、世界は本当に『袋』なのかな?何故って、もし世界が『袋』だとしても、『袋』の内と外を別けている袋の部分に『袋』はあるのかな?」

そしてこんな事も考える。
「『袋に包まれている』って、『包まれるために包ませている』のかな?それとも『包ませるために包まれている』のかな?」

あるいはこんな事も、考える。
「もしも世界が『袋』だったとしてもそれは『包むものとしての世界=袋』ではない、のではないかな?それは、袋の中身と等価に並置された「袋」という表象がただそこに、袋の中身の表象と等価に並置されているというだけなのではないかな?「袋=世界が包んでいるわけでも包ませているわけでもない」という事。

そして最も肝要な事は、
「『袋』は何処か一ヶ所穴が開いているから『袋』なのであって、穴の無ない閉じた袋は『袋=世界』ではないのだろう・・・」という事。

2021年10月23日 岡村正敏



「袋考」

こんな事を考えてみる。
「もしも世界が『袋』だったとしたら、世界は本当に『袋』なのかな?何故って、もし世界が『袋』だとしても、『袋』の内と外を別けている袋の部分に『袋』はあるのかな?」

そしてこんな事も考える。
「『袋に包まれている』って、『包まれるために包ませている』のかな?それとも『包ませるために包まれている』のかな?」

あるいはこんな事も、考える。
「もしも世界『袋』だったとしてもそれは『包むものとしての世界=袋』ではないのではないかな?それは、袋の中身と等価に並置された「袋」という表象がただそこに、等価に並置されているというだけなのではないかな?

2021年10月23日 岡村正敏

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