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noteに書くこと見つからない問題について

  ここ10日ほど、noteをしたいんだけど何を書いたらいいのか決め切らず、記事を書いては消し書いては消ししていた。
 何を書いたらいいかわからない…時々そんな記事をみかけるので書きたいけど書けないよ!という同じような気持ちの方に、解決のきっかけになればいいなと思って記事を書いてみる。

 結論を言うと、たまたま見た下のサイトで、自己理解プログラムの八木仁平さんが言われていたこの言葉が刺さったのだ。 

『挑戦じゃなくて実験だと捉える』

“やりたいことは、自然にやっちゃうこと” 八木 仁平さんと考える「自分について理解して、やりたいことを見つける方法」|THE COACH Journey
 

 とても勉強熱心な方なので言葉の元ネタはもしかしたら別のどこか、別の誰かにあるのかもしれないが、私が目にしたサイトをそのまま載せておく。

 私がnoteを使いだした理由は、八木仁平さんの「自己理解プログラム」を受講したからだ。
 夏、私はただ太っているだけじゃなくてほんとに今の自分に対するモヤモヤがピークだった。初めの一歩として今後の方向性を定められそうなプログラムをやってみたいと思ったのだ。
 先日めでたく終了できたため、それについてもおいおい書いていけたらなと思っているのだけれど、そこで気付いた自分のやりたいことは、
「本を出したい」というものだった。
 小学校の頃から物語を定期的に書いていた。この間実家に戻ったら母が全部保管していて、思っていた以上にあったことにびっくりしたくらい。
 小学校・中学校では物語を書き、高校では友達と交換小説をしたり演劇の原作を書いたり。
 大人になってからは、子育て中のモヤモヤを楽しみに変換したくて育児漫画ブログを書いていた。
 でもそれを仕事にするほどの時間を費やしてきたわけではない。もしかして私は、アラフィフになって仕事がマンネリ化し「私の本当にやりたいことはこれじゃない」なんて言ってただ仕事を辞めたがっているイタい中年なのでは?と思ったりもしていた。
 やってみたいことはあるけれど、いまさら新しいことを始めてうかうか失敗するのも恥ずかしい!これが私の心の奥底の本音だろう。

 実験に失敗はつきもの。挑戦だと清水の舞台から飛び降りる気分になることも、実験だと思えばもっと気楽にならないだろうか。
 そもそもこんなところで誰も見てくれなくても死にやしないのにこんなに憶病になってしまう自分はなんて可愛いのだろうとすら思う。

 もし何を書いていいか分からなくてこの記事を見てくださった方がいたとしたら、この言葉で気持ちが楽になるといいなと思っている。
 
 このサイトの名前には「ラボ」という言葉を入れている。
この小さな実験室で失敗を繰り返しながら、自分が求めるものに手が届くことを願って。
 


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