自分が解決したい課題と向き合うために 「FROGSAcademy 6コマめ
本日、会場協賛を行うFROGSAcademyの6コマめが開催。
自分が解決したい課題と向き合うために、今回のテーマは「“盲目的に使わせない、使わせる”から“同意して活用する”」ために講師の株式会社FROGS Co-Founder 伊藤敦史さんから解説からはじまりました。
同世代の活躍から考える 自分なりの課題
はじめ、2018年に同会社で開催されたLEAP DAYで発表された「ベジタリアン」をテーマに発表された子のプレゼンから学びます。
彼女を発表を見たあとは、ワークショップを通して、自分なりの課題を掘り起こしていきます。
中間発表から観察する 「FROGSAcademy」での挑戦
さて、小学校や中学校などで、自分なりの課題を掘り起こして、クラスの友達に発表して、フィードバックをもらう。
そんな経験を積んでいる子どもは少ないではないでしょうか。
では彼ら、彼女なりの課題はどんなところにあるのでしょうか? 約45分のワークショップから、中間発表会までの様子をお伝えしていきます。
中間発表:子どもたちのアイデア
👶エネルギーに注目! 小さいときから興味があるから。
👦天気予報の天気を調べている。的中率を100パーセントにしたい(現在、85パーセントと言われているから)
👧再生可能エネルギーに、特に水素などは興味があって、発電機をつくるヒントがあると思う。
👦将来発明していきたいから!リサイクルなど修繕できる仕組みをつくってみたい。
👧デジタルで探し物を簡単にみつける
👶食品ロスとエネルギーを問題を解決するために! 食品ロスでエネルギー転換すればいい。
👦SDGsで学んだ、他の国では下水道が適切に配置されていないと聞きました!トイレ問題を解決したい。
さらにメンバー同士でフィードバックをもらったり、講師の伊藤さんから「沖縄ならでは課題だね」「今、〇〇のような技術が発達から実現できるよね」などアドバイスを伝えられました。
最後に伊藤さんから、
学校では、なかなか自分なりの課題と解決策をより実践的に考える、そして発表する機会が少ない。
だからこそ、この子たちは今日は頑張って、発表して、自分なりの力として身につけていると思いますね。
と6コマめは締め括られました。
編集記:
子どもたちがそう遠くない未来について、自分ごとからの課題や問題点を見つけて、自分でどう解決していくのか。アイデアをどう実現していくのか、わたしたちも楽しみです。
FROGSAcademyをもっと知りたい!
会場協賛:おきなわダイアログ
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